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テーマ:仕事しごとシゴト(23718)
カテゴリ:徒然
それから、
「さーて、お茶でも淹れてもらおうかな。」と、奴。 「えくすきゅずみ?ちょっと一時的に難聴になったらしくて、良く理解できないのですが?」 しかたないなと席を立つ奴。 と、お茶を淹れて来た奴が話すことには、 「ちょ、ちょっと、こっちにきてゆっくり話しましょうよ。」とキッチン(子供達と別室)に誘いたくなるような、 寝そべっていた私も起き上がってしまうようなこと。 な、なんと、奴もリストラにあっていた! (私のリストラは既に伝えてありました) 私が「リストラ」と書いていたのは、英語ではredundancy。余剰人員削減のこと。 奴のは、正真正銘のrestructuring。組織改変。 今までの肩書きから別の肩書きにされたんだって。ま、格下げ(本人は、格は同じだと言い張っているが)ね。 「ねぇ、キースから聞いたんだけど、テオってリダンダントされたんだって?」 「あぁ、そう。良く知ってたなぁ。」 キースに最後に会ったとき、キースが、 「テオっていたろ?奴と同じ会社で働いていたけれど、最近やっぱりリダンダントされたんだよ。」 って、教えてくれたのだ。 (キース、なんだかんだで事情通。過去の部下の足取りはみんな掴んでいる。というか、過去の部下がまだ豆に連絡取っているんだな、きっと。あたしも、連絡取ろうっと) 「かなりリダンダントしたの?」 「うん。でも、やっぱりなんでそいつをリダンダントするんだってのばっかりだったよ。」 どこの国もこの業界苦戦しているようで・・・ どこの会社も人を見る目がないようで・・・ ほんと、アメリカがなんとか立ち直ってくれないと、厳しいっす ってことで、会話ははずみ(?) 「今日で(今日でって、ありえんだろう、それ!どうすんだよ、プロジェクト)会社を辞めます!明るい日差し一杯のスペインへ帰ります。バ~~イ。」と、 思いっきり立つ鳥後を濁して辞めて行ったカルメン、 もしかして、いるんじゃない? と訊いてみたら、やっぱり奴の会社だった 「あたしの子供の父親があなただって知ってる?」 「知ってる。」 「すんごいびっくりしてたでしょ?」 「びっくりしてた」 「彼女ね、あたしのこと憎んでたの仕事できないもんで、一度すっごく叱ったから。」 「あぁ、確かに仕事できないね。」 あっちでも、まだあんな調子で仕事してるのか。大変だな、奴も。 と、いろいろ噂話に花が咲き そうこうするうちに、CSIの時間。 これ、"見なければいけない"番組なのに、 子供達が「お夕飯まだ?」って。 「っを、をい!食べたでしょう、マクドナルドで!!もう寝る時間だよ。」 「だって、お腹ペコペコ」 「ちょ、ちょっと、奴、お腹空いた?」 「あー、そう言えば、なんとなく。」 なんですとーーーっ! ってことで、どういうわけか、9時過ぎからお夕飯作るハメに。CSI観たいのに~~~。 子供達に夕飯食べさせて、まぁついでに我々も食べ、やれやれ・・・ と、思っていたら、 「マミー、デイジーね、まだお腹が空いているんだって。チキン・キエフだけもっと焼いてって。」 「夜中に、そんなに食べるもんじゃありません!」 まったく、どんだけ食うんだよ、小学生 で、その後奴は、Low&Order、Real CSIと見続け。 「英語のテレビ番組、見たかったんでしょ?」 「うん。ちょっとmissしてた」 前に来たとき、スペインのドラマ面白くないって嘆いていたもんな。 ってわけで、子供達はま~~だ遊んでいるし、私は先に寝かせてもらいました。 奴は、片付けて、子供達寝かしつけてから、帰って行きました。よしよし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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