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テーマ:私のイギリス生活(444)
カテゴリ:友達
毎日、毎日、暇してるんだから、昼寝なんかできていーだろーねー
とか、みんな思っていない?
わたしも昼寝三昧の日々を想像していたのだけれど、 世の中そう甘くなかったのだ。
まず、家で働くというのは、想像以上に時間の制約が多い。 合間を縫って洗濯物干しに出たりするわけだ。 何か食べていると電話がかかってきたりするわけだ。 きっちりお昼を食べることすら難しい。
それと、夏場は良かったけれど、 最近のイギリスはすっかり冬。 暖房入れたくなる。 入れずにがんばっていたら、風邪ひいた
しかたがないので、今日は温風ヒーター入れた。 本格的に暖房せねばならない日はもう間近。 照明だってすぐ必要になる。
これじゃぁ、お金かかってしょうがない。一日中家にいるということは、お金がかかるのだ (これは「主婦の稼ぎだす金額」という観点から書きたかった話題の一つ。後日改めて。)
これじゃぁ、もっと貧乏になって公的補助金を貰えるようにならない限り、プロフェッショナルなシングル・マムもちっとも儲からないわ。 ってことで、書き直した履歴書を某有名求人サイトに登録した。
庭もなんとかしなくちゃだけど、屋根裏部屋もなんとかしなくちゃだわ~ 他にも直したい箇所がいくつかあるし~。 テレビの映りが帰国以来おかしいので、あたしの部屋のものと取り替えなくっちゃだわ~~。
とか思っていたら、ドンドンと誰かドアを叩く。 誰かと思っていたら、ついさっき奥さんにメールを書いたその旦那さんが立っていた。 突いて出た言葉が、 「こんなところで、いったい何してんの? 」
ロンドンからサマセット(これ、イギリス人のみならずフランス人も憧れる土地なんですよ)へ引っ越したはず。
「前の家の片付けごとがあって、行って来たところなんだ。どうしてるかなーと思って寄ってみた。」
をを、それは、それは
ってことで、お茶を煎れて、しばしおしゃべり。
あんまりにも急な訪問だったので、 いろいろ話し忘れた
映りがあまり芳しくなくなってきたテレビは、もともとこのご夫妻のもの。 誰かにあげていいか、はたまた捨ててもいいか、訊けば良かった。 もしも、またどこかに保管するのであれば、持って帰ってもらえば良かった。(大きなキャンピング・カーで来てたのよ。) いらないならば、とりあえずわたしの部屋のテレビと取り替えてもらえばよかった。 (すっごく重たいのです。)
ロンドンの家へ戻っていたのは、家を改装した部分を取り壊すため。 本職の大工さんのような人なのだから、屋根裏部屋頼めば良かった。
奥さんから長く借りている本、持って帰ってもらえば良かった。
ぱなっちが帰ってきてから、手伝ってもらって、うんしょうんしょと、テレビ取り替えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月22日 22時16分31秒
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