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テーマ:韓国!(17288)
カテゴリ:つらし悲し
いや~、昨日の長州力と塩沢トキには、参った。
でも、パンダ母も 「これから、誕生日とかあっても、家には呼ばずに、外食で済ませるようにするから。」 と、言ってくれた。 「大きい妹(長州力)は、前からあんなだよ。パンダ家のこと、嫉妬してるのよ。 昨日だって、奥さんがソウルで仕事見つかったっていうから、それやっかんだんだよ。 あんなだから、子供らも大学だって入れなかったし、嫁さんだってもらえないんだよ。」 いや、大学とか嫁さんは関係ないだろうし、とうていわたしには、理解できない感覚だけど。。。 でも、ほんと、長州力が姑でなくて、よかった!!! もしも、長州力のとこに、お嫁さん迎えるとなったら、そのときは、うんと助けてあげよう。 さて、気を取り直して、今日は、水原のお義姉さん夫婦と、ソウルのお義兄さん夫婦がやってきて、 パンダ父の誕生会を兼ねて、海まで出て、お刺身食べて、海水温泉に浸かってこよう~!!! という日なのだよ。 でも、前日の寝不足のせいか、頭も痛いし、眠いし、 全く気乗りしないわたし。。。 どこも行かずに、このまま布団の中にいたい・・・ でも、その布団も11時には、ひっぱがされ、 すっぴんのまま、お義姉さんの旦那さんの車に乗り込む。 お刺身も美味しく、チュクミというタコの小さいやつも、美味しくいただいた。 お風呂も雨が降ってるのが残念だったけど、まあまあ気持ちよかった。 帰りの車の中は、爆睡。 は~、疲れたけど、まあ、楽しかった。 で、終わるはずだった一日。 ところが、もう遅いし、夕飯済ませていこうってことになった。 たまに行く、近所の焼肉屋だ。 そこで、元気がないわたしを、明るく盛り上げようと、パンダが 「オレさ、こないだの奥さんの海苔巻き、名前も決めたんだ。 『○○・ワン・キムパプ』!!!」 ○○ってのは、わたしの名前。ワンは王、王様ね。キムパプは海苔巻き。 なんのひねりもありません。直球です。 そんで、材料費がいくらで、どこにいくらで卸す、とか盛り上がってきたのよ。 水原のお義姉さんも、 「うちの子に食べさせたら、美味しい美味しいって、旦那の分も食べちゃって~!」 「そうでしたか?」 「翌朝は、ちょっと硬くなってたから、フライパンで転がして、温めた。」 「そ・・・それは、新しい・・・」 そんで、水原支店とかソウル支店とか、ってまた想像に想像をふくらましていたら、 太巻き食べたことない、ソウルの兄嫁さんが 「え~、奥さんのキムパプ、そんなに美味しいの~?」 と、聞いてきた。 すると、水原のお義姉さん、 「お腹空いてたから、何でも美味しいわよ~!!!」 あんた、長州力かいな??? ほとんど、同時にその隣のお義姉さんの旦那が 「別に、それほどでも~。」 これで、持ち直していたわたしの機嫌も、すっかり玉砕。 なんで、こう要らん事を言うのかなあ? 韓国の人って、日本人のこと 「本音と建前があって、付き合いにくい」 だの 「裏では何考えてるか、わからない」 とか言ってるけど、 思ったこと全て口にするのが、そんなにいいことか?! 不味い物を、美味い!と言えとは言わない。 不味い物を、不味い!と言わないのが気遣いだろうよ。。。 不味い物を、不味い。 不細工を、不細工。 そんなこと言ってて、人間関係が丸くいくか?!!! この際、はっきり言っておくが、 あたしゃあ、ここ来てから、 韓国料理が美味いだなんて思ったこと、 一度もないんだよっ!!!!! は~、すっきりした。 でも、その場では言えないから、また、夜中布団の中で、悶々としていた。 パンダが 「なんだよ、オレのせいかよ?言いたいことがあるなら、言えよ~。」 「じゃ、言わせてもらうけど、」 と、昨日の長州力と塩沢トキの襲来で、へろへろだったわたしは、 さっきの水原夫婦の発言で、もうぼろぼろのクタクタなのだ、 と話すと、 「それが韓国人だと思って、わかってやってくれよ~。」 これだけならまだしも 「奥さんもさ~、日本と比較してたら、いつまでたってもしんどいと思うよ~。」 これで、奥さんぶっちギレ。 「じゃあ、あんた何?あたしに韓国人の感覚でいろってわけ? そしたら、傷つくこともなくなるとでも思ってんの?! 韓国人でもインド人でも、自分が言われて嫌なことは、他人にも言わない、 ってことくらい、どこの国でも同じなんじゃないの?!!! 太巻き売れたらいいな、って想像するだけでも楽しいじゃん! 楽しい気分のところに、なんで要らんこと言う必要があるんだよ?! ええっ?あなた、今のわたしに、まだ韓国を理解しろって、求めるわけ? じゃ、あたしの今の気持ちは、一体誰がわかってくれるっていうわけ? パンダがわかってくれないなら、あたし一人ぼっちじゃないの!!!」 そんで、これの後、 「日本に帰りたい~~~~!!!」 が、出た。韓国来て以来、あれこれ腹立つことはあったけど、 文字メールじゃなくて、「日本に帰る」発言+号泣のセット、ってのは初めてだ。 しばらくたって、パンダが 「ごめんなさい、奥さん。」 「これから先、こんなことが、またあったら、日本に行こう。」 「こんなことでもないと、日本に行けないのかい?」 「仕事は、今の仕事じゃなくてもいいし・・・」 え? え? 移住計画なんですか? あ、いや、わたし、何もそこまで、駄々こねてるわけじゃ・・・ と、とりあえず、長州力んちからは、遠くへ引っ越したいけど・・・ (今、徒歩5分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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