パンダの奥さん日記

水曜日は、１年生の授業。

もう早くも５週が過ぎたのだけど、意欲のある学生と、そうでない学生とに

はっきり分かれてきた感じがする。

寝ている子もいる。

休み時間に、わたしがトイレに行ってる間に、教室から消える子もいる。

熱心に、質問してくる子。

今度の夏休みに日本に行きます、という子・・・



来週は、ＤＶＤ鑑賞の時間にしちゃおっかな。。。

ちょっと疲れた。。。



そんなわたしを、元気にしてくれるのが、

往復の地下鉄１号線



今日も、いるいる大辞典！

ちさどんさんが、心揺れたという、ハンディミシン。

｢何でも縫えます！！！｣

と、自信満々の実演販売なのだけど、誰も買わなかった。

おばさん、がっかりしてるかな？と思いきや、

降りて、ホームで反対側の電車を待ってる。

上りがダメなら、下りで勝負、ってとこか？

　　　　　　　　　　　　




ホームには、他にも、得体の知れない商品が待機中。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




それから、大音量のＣＤコンポと共に登場のお兄さん。

　　　　　　　　　　　

懐メロ、いや、オールディーズのＣＤ。

地下鉄車内販売としては、ちょっと高めの１００００ｗ(１１００円くらい)

そのせいか、誰も買わない。

｢奥さん！懐かしいでしょ？！！！｣

と、延々とＣＤ鑑賞させてくれて、なかなか好感が持てた。




そして、１号線ではわりとよく見かける、腰・膝サポーター。

もう春で、暖かくなってきたせいか、これも売れない。

これを売ってるおばさんは、たいてい自分も、腰・膝サポーター巻いてて、

ちょっと笑えるんだよね。

わたしも、冬に、うっかり膝サポーター、買っちゃったわ。

　　　　　　　　　　　　　

　　



そして、最後に電車降りる間際に、やってきた、本売りのおじさん。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　


本といっても、なんていうのかなあ、

冠婚葬祭本、みたいなやつ。

韓国って、法事や親戚の呼称が複雑だから、それらをまとめて１冊にしてあるらしい。

あ～、わたしも親戚集まると、誰をどう呼んでいいやら、ほんとわからないんだよね・・・

でも、電車が降りる駅に着いちゃったので、今回はパス。

その本も１００００ｗだった。

いいや、呼称はパンダに聞けばいいんだし、節約、節約。



１号線車内販売の誘惑に、打ち勝ったわ！



と、思いきや、最後の難関が・・・

ダメだ、ダメだ、ダメだ・・・


ホームから改札に行くまでの、２階の通路。

あああああ

今日も、美味そうなホットバーが、揚がってるよ。。。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


｢おばちゃん～！チーズの～～～！！！｣



車内販売には勝てても、ホットバーには、連敗中。

でも、これは反則だよな。