|
カテゴリ:わはは
土曜日、黄砂が吹き荒れる中、パンダ親子は3人、幼稚園に登園。
園長先生と、担任の先生との面談があるのだよ。 わたしが、日本人奥さんとおしゃべりしてる間、面談はパンダが出席してくれていた。 わたしは、最後の5分ほど、ちょこっと顔出して、うん、うん、とうなずいていただけ。 園長先生は、50代後半か、60代くらいの優しそうなおばちゃん先生。 パンダが 「この頃じゃ、小学校入学前にハングルの読み書きできないと、授業もついていけないんでしょ?」 と、尋ねると、 「ほんとは、小学校の先生が教えてくれたらいいのにねぇ~。 うちの幼稚園も、ほんとは、遊びの中でいろいろ勉強していって欲しいんだけど、 仕方ないから、ハングルは教えるようにしてます。」 「それにね、通園バスだって、もうちょっと回って、自宅まで送迎してくれ、って親御さんも多いんですよ。」 (あ、うちのパンダ母もそう言って、電話してました) 「でもね、雨降ったり、風吹いたりしてるときにも、約束の場所まで歩いてって、待つことだって、立派なお勉強ですよね。 行き帰りの道っていっても、数分でしょう? その間、親御さんやおじいちゃん・おばあちゃんと色んなおしゃべりするのだって、お勉強ですよ。」 「わたしは、雨さえ降らなかったら、いつも裏山連れてくんですけど、 それも『山で怪我して帰ってくるから、外遊びさせないで下さい』って電話してくるお母さんがいらっしゃいます。 でも、小さな傷くらい、どってことないんです。 飛び回って、どれくらいハメはずしたら、怪我をするか、知るのも勉強です。」 「黄砂がひどいから、室内にいてくれ、って電話も来ますが、 わたしも空見ながら、ちゃんと考えてますから、ご心配なさらないで下さいね。」 と、おっしゃる園長先生に、わたしはとっても好感が持てた。 とにかく、この頃のお母さん方は、室内で勉強さえ教えてくれたらそれでいい、という人が多いと、嘆いていらした。 それから、子パンダは、とってもお絵かきが好きで、その日、その日の感情に合わせて、色んな絵を描くと教えてくれた。 それから、声がでかい、ともおっしゃった。。。。ははは。 そのでかい声で、 「先生、○○していいですか?」「先生、○○が出来ました~」ってお話してくれるそうだ。 園長先生がおっしゃるには、そうやって、報告や質問が出来る園児と、しない園児は半々だそうだ。 そして、何より 「子パンダ、よく食べます~~~!!!」 このひと言につきるそうだよ。 クラスの誰よりも、いっぱい食べてるみたい。 先生、子パンダには、ご飯ちょっと大盛りにしてくれてるそうだ。(爆) そういうエピソードって、相撲取りが幼稚園時代振り返って、出てくるような話じゃない?! いいけどさ~、元気に明るく遊んでるんなら。。。 午後からは、パンダは外出したので、久しぶりに、わたしと二人だけで遊んでたのよ。 でも、黄砂で外出られないから、どうしようかな~~~。 ふと、新聞紙丸めた棒で、これまた新聞紙丸めた球とで、ホッケーみたいなことして遊んでたら、 子パンダが 「ママ~!コッキリ~~~!!!」 (コッキリ=象のことね) わたしが大ウケすると、子パンダは調子に乗って、 「コッキリ・コッキリ・コッキリ・コッキリ・コッキリ・コッキリ~~♪」 と、新聞紙の鼻を左右に動かして、ゾウ踊り。 もっと笑えたのが、その「コッキリ・コッキリ・・・」のメロディというかイントネーション。 どっかで聞いた事があるなあ、と思ったら、 マイケルだった。(爆) そして、しまいにゃ、やはり、また白目がちに(笑) ちょっと、演歌歌手熱唱、って感じも・・・ その後、今度は、その鼻が、おサルの尻尾になって、二人で 「うっき~~~~っ!!!」 尻尾を取り合いっこして、ヘロヘロに疲れた。 が、子パンダはまだまだ元気なので、次にその尻尾はヘビに変わり、 子パンダにピコピコハンマーで、ヘビ退治をさせて、子パンダも疲れたところで終了。 新聞紙もクタクタになったので、最後に思いっきりビリビリ破いて、 「はぁ~~~、すっきりした!!!」 思ったとおり、それから、すぐに昼寝してくれたわ。 新聞紙で、ジャングルごっこ。 おすすめです。 あ、そうだ、幼稚園の帰り道、パンダが 「奥さん!桜!」 ちょっと桜とは違ってたんだけど、とってもきれいだった。 この辺、桜の木がないんだよね~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|