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テーマ:韓国!(17286)
カテゴリ:わはは
さて、翌朝は、なんと湖のほとりのホテルでモーニングセット。
「前に遊びに来てくれたとき、朝テンジャン(味噌汁)だったでしょう? お客様なのに、あれはまずかったなあと思って。 今度からは、ここにするからね~。」 ウォーリー、あんたほんとに韓国人? ここ、ほんとに韓国?ってくらい静かだし。 隣りのテーブルには、絵に描いたようなおひげの外人さんがコーヒーを楽しんでいる。 わたしたちも、食事を済ませて、テラスで湖を望みながらコーヒーを。 なぜか、かたまりになってる3人組。 そして、マイペースで、ここでもおままごとに夢中な子パンダ。 トイレもとてもきれいだった。 でも、とっても韓国チックな物を発見した。 ずらずらと、中国語や英語の単語がプリントされたトイレットペーパーだよ。 こんなとこでもお勉強ですか? それから、なになに・・・ 「わたしたちのホテルで使われている水は、 地下300mから湧き出る天然の軟水です」 おおお~~~!!!軟水! いいじゃないですか。 300mといわず、じゃんじゃん掘っちゃってください、韓国全土!!! なんか、いいよ、このホテル~。チンジュ・レイクサイド・ホテル。 1階には、日式(日本料理)のレストランもあって、名前が奥さんと同じだから笑えた。 記念に、と、カメラでバシバシ撮ってるのが、パンダたちにウケてた。。。 ホテルを出て、丘を下っていくと、また面白いもんに出くわした。 どれどれ・・・ 歌謡皇帝・南仁樹の銅像だよ。 どちら様ですか?って感じだけど、こっちでは有名なんだろうなあ・・・ ボタンを押すと、好きな歌が流れるようになっていて、 子パンダが面白がって、あれこれ押してみた。 さながら演歌のジュークボックスって感じで、それはそれでいいんだけど、 ものすごい大音量なので、近所のペンションの泊り客には、大迷惑 韓国の歌謡皇帝の歌声。 日本でいうなら、 藤山一郎 だった。 その後、チンジュ市内に戻って、晋州城の中に入り、 南江を見下ろす高楼に登った。 ひんやり冷たくて気持ちよく、ごろ寝していたら、あっという間に若い職員がやってきて、 「ここでは横にならないで下さい!ここではダメです!!」 と注意された。 その辺でごろごろしていたアジュンマたちも、パンダも 「こっちのゴロ寝とあんたと、どういう関係があるんだいっ?!」 と、おかんむりだった。 南江には、もうすぐ始まるチンジュナムガン灯籠祭りのため、灯籠や作り物が浮かんでいる。 いつからなんだっけ?とパンフレットを見て、 チンジュいいとこ一度はおいで気分が 一気に冷めたわたしは、パンダに八つ当たり。 ここで、わたしの心情をわかっていないパンダが、南江にまつわるあるエピソードを紹介。 それで、ますますわたしの怒りの炎は燃え盛り、険悪なムードが漂う夫婦・・・ (この件はまた後日アップします) 雰囲気を察して、ウォーリーが次の目的地に連れ出してくれた。 南海(ナメ)と呼ばれる内海には、大きな赤い橋がかかっていたり、小さな島が浮かんでいたりで、 瀬戸内海みたいなおだやかな景色なのだよ。 橋を渡って、南島(ナムソム)と呼ばれる島に着き、海辺リに車を止めると、 「海に来たら、カップラーメン食べるのが美味いんだよね~」 と、ウォーリー、昼飯はカップ麺を希望。 一同、カップ麺をすする。ここでもキムチは欠かせない。 雨が降っているので、裸足になるのが嫌だったので、わたしはずっとパラソルの中にいた。 けれど、ウォーリーとウドンさんは、 「うわ~、こんな雨でもカップルが歩いてる~~~!」 「見てこようぜ~~~」 と、相合傘で浜辺に出て行き、冷やかすどころか 「写真撮ってくださ~い」 と頼まれて、カップルの写真を撮っただけで、また相合傘で戻ってきた。 これから先も、二人は独身男のままではないのかと、思ってしまったよ。。。 もちょっと、続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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