725185 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

                 パンダの奥さん日記

パンダの奥さん日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

パンダ85kg

パンダ85kg

カテゴリ

カレンダー

コメント新着

パンダ85kg@ ポポロンさん happylight99さんへ ポポロンさん~~~…
パンダ85kg@ ロゼさんへ rose_chocolatさんへ ロゼさん、どうもあ…
パンダ85kg@ はんらさんへ はんらさんへ ありがとう、はんらさん は…
happylight99@ Re:再会(09/30) パンダさん〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! も…
よっすぃー@ Re:子パンダ(09/27) 帰国騒動ですっかりご無沙汰していました…

バックナンバー

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月

フリーページ

2007年02月18日
XML
カテゴリ:なんだこりゃ
さて、旧正月当日。

法事は、命日の法事と違って、夜中ではなくて、朝のうちにやるから、

比較的ラクと言えば、ラクなのよ。

けど、祭壇やら食器の準備もあるから、パンダ母の希望としては

6時起床

あたりなんじゃないかしら?


ところが!!


日曜日だよ・・・

いつも6時半と7時に鳴るはずのアラームが、週末モードになっていて、

奥さんたら、起きたら


7時半どくろどくろどくろ


あわてて、3階に駆け上がりつつ、

えっと、今日の朝の挨拶は、

おはようございます

なのか

それとも

明けましておめでとうございます

なのか

どっちなんじゃい~~~~?!

と迷いつつ、

あ!兄嫁さんに聞けばいいか!

と、とりあえず、

おはようございます~♪

と部屋に飛び込むと、まだ、準備はこれから、って感じで、ほっとしたわ。

しかも、パンダ母が


「奥~!ひとつ料理忘れてたよ~。今から揚げて!!!」


と、白身魚を指差した。

ええ、ええ、いいですとも。

これで朝寝こいてたのが、ちゃらになるなら!!!

で、魚揚げながら、兄嫁さんが


おはようございます

なのか

明けましておめでとうございます

なのか、ちゃんと聞いておかなきゃ・・・

と、兄嫁さんの登場を待ってたんだけど

いない。。。


パンダも同じことを思ったらしく、


「兄嫁さんは~?」


パンダが声を発すると同時に、パンダ母が


「どうでもいいのっ!!!怒ってる


ほら、あれだよ、あれ。

「ピカッと光ってから、しばらく経って、

 ゴロゴロって雷の音がするときは

 遠いから、安心です。

 それが、

 ピカッと同時に、ピシ~~~~~ッと音が響いた時は、

 近くに落ちたってことです。」


って、中学んとき、理科の先生が言ってた通りだよ。

今朝は、同時だったよ、同時びっくり

その剣幕に押されて、お義兄さんが、


「呼びに行って来るよ・・・」


すると、これまた同時に


「要らん~~~~~っ!!!!!

 起きてくるまで、放っとけ~~~!!!」



春雷・・・

美しい日本語ですね・・・


けど、ほんと放っておいたら、いつ起きてくるかわからないので、

お義兄さんが、向かいのサウナまで呼びに行ってくれた。

歩いて1分もかからないのに、なぜか、帰りが遅い・・・

わたしの天ぷらもそろそろ全部揚げ終わっちゃうわ。


「また、呼びに行って、喧嘩でもしてるんだろ?!」


とパンダ母。

わたしも、思わずうなずいてしまった。それくらい時間が経っていたのよ。

かれこれ15分くらいしてから、兄嫁さんたちが帰宅。


おはようなの?

明けましておめでとうなの?!



ところが、兄嫁さんは無言。。。

そして、濡れた髪はちりちり・・・


あ、、、兄嫁さん、、、

朝シャン???


場が一気に凍りついたところで、明るいお義兄さんが


「いやぁ~、もう、すごいよ、この人。たいしたもんだよ~!!!

 放送で呼び出してもらっても、出てこないから、探しに行ったの~。

 人いっぱいだし、布団がなかったらわからなかったよ~!!!」



シ~ン・・・

けれど、また何事もなかったかのように、しゃんしゃんと法事の準備は整えられた。


「奥、法事が済んだら、この皿に、料理や果物、少しずつ盛って、

 1階の門の外に置いておくんだよ。」


「あ、はい・・・」



いつもは、それパンダ母がやってくれてたんだけど、今年はわたしの仕事になったのね。

なんでそんなことするかっていうと、わたしもよくわからないんだけど、

法事で供養してもらえない、可哀相な霊が妬むといけないからお化け(by パンダ母)

らしい。

それから、兄嫁さんには、1階のシャッターと門、2階の門を開けておくように指示。

それは、もちろん、ご先祖様が入ってこられるようにね。


10時近くになって、ちょっと遅めの法事が始まった。

ご先祖様、おな~り~。

たくさんの法事料理を、ご先祖様が召し上がりやすいように、

箸やスプーンを置いて、トックッ(雑煮)のおわんの蓋も開けて・・・

何度やっても、ちょっとリアル。


で、最後に家族が花道みたいに入り口に並んで、

お辞儀して、ご先祖様をお見送りする。


わたしは忘れないうちに、料理を皿に少しずつ盛って、1階に下りていった。




が、


そこで、


わたしは、信じられないモノを見てしまった。



閉まってる・・・・・


シャッターは開いてるけど、


ドア閉まってます~!!!びっくり


あ・・・兄嫁さん・・・?

わからん・・・

ご先祖様も、さぞお困りだったろうよ。

ドアの隙間からなんとか出入りされたのなら、いいんだけど・・・




とにかく、このことは、わたしの胸の中に閉まっておこう・・・





































お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年02月22日 13時10分33秒
コメント(44) | コメントを書く
[なんだこりゃ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X