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テーマ:ネットでの交流(403)
カテゴリ:うれし楽し
郵便局のおじさんから電話があった。
「小包お届けしますから、玄関開けておいてくださいね~。」 はて?実家からもサザエ姉からも連絡はないし・・・ 10分ほど経って、届いたのは、 済州島のはあちゃんママさんからの小包。 前にこんな話をしていたの。 「うちのみかん畑のみかんを使って、石鹸作れないかな~、奥さん~?」 「あ~、去年ね、いただいたみかんの皮、干して粉にして石鹸に混ぜたことあるよ。 つるつるでいい感じだったよ~。」 「え~?そうだったの~?あのね、マリンハウスのお客様にどうかなと思って。」 「部屋で使ってもらうのに?」 「うん。それと、お土産コーナーみたいなの作って、そこで買いたい人は買ってもらって。」 「うん、うん。」 「『済州島のみかんで作りました』っていいと思わない?」 「いいと思うよ~~~。」 というような会話があって、本日待望のみかんの皮がやってきた。 みかんの皮だけ届いたわけじゃなくて(笑) 済州島のハンラボン(ハンラ峰)こと、デコポンとか、 本とか子パンダのクレヨンやシールなど、箱いっぱいに詰まってた。 はあちゃんママさんは、2児の母で、 マリンハウス(スキューバダイビングのお店とペンション)の女将。 超多忙な毎日なのに、毎年美味しいみかんを送ってくれる。 ありがとうね。 済州島には「三多」があるんだって。 何がいっぱい? 一つは石。火山で噴火した火山岩。 もう一つは、風。 それから、女。 (漁労で海で遭難する男の人が多くて、未亡人が多かったかららしい。) お日様いっぱい浴びて、島の風で乾かしてもらったみかん。 いい石鹸ができると思うよ^^ それから不思議なのが、小包や手紙が届くとき、 いつも誰かと重なるんだよね。 友達と友達。 実家と友達。 サザエ姉と友達。 とかいう風に。ハッピーが2倍 今日は、はあちゃんママさんからの小包が届いた後に、 ハッピータイムさんからの春の小包をいただいた。 こうなごの釘煮。 去年もいただいて、すっかりファンになったパンダ一家。 今年のもとっても美味しくて、激しい争奪戦。 中に入ってる山椒の実がこれまた美味しくて、 ご飯がご飯が進む君。 わたしがボソッと 「あ~、こうなごって、韓国にもあったっけな~??」 とつぶやくと、隣の子パンダが、即答。 「無いよ。小さいお魚は煮干しか無いよ。」 「・・・・・」 ああ、残念。 ハッピータイムさん、釘煮の作り方もアップしてくれてるのにな~。。。 みかんも釘煮も、簡単にお金さえ出したら手に入るというものでもないし、 わたしのこと思い出して、送ってくださる気持ちがうれしいわ。 ほんとにありがたいなと思う。 今も部屋の中は、みかんの香り。 石鹸の下準備もできた。 ハッピータイムさんや、はあちゃんママさんみたいな お日様みたいに明るい石鹸ができるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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