パンダBROS

２０１４年は、去年のヒルクライムレースはショートコースからフルコースに変更しました。

　走行距離が長いので大丈夫かなーって思いながら。
今回は、色々とあってテンション上がらず、練習もなくぶっつけ本番でした。




去年のレースで勉強した事として、スタート位置まで長い！！
あと、ゴールで坂を下った後も当たり前だが長い！！

この間の応援団は、とても嬉しく励みになります。



１５キロのフルコースに走るのですが、練習や試走はなし。自動車で登ったことがあるかな。
予想の設定タイムは、９０分（計測してくれるの限界タイム）を考えました。
まあ、押さずにボチボチ登っていけばいいかなって考えたのですが。

スタートまでのパレードランは雨の降る中、子供さんから高齢の人までたくさんの人がいてくれました。
　のんびり、足を使う事無くノンビリと。。。スタートに間に合わなくていいって考えで！
トイレ休憩もしたタイミングで寒いと思ったのでウインドブレーカーにビブナンバーを付け替えました。

スタートしてからは、最後方からボチボチと、ショートコースの人もドンドン抜いていくけど無視無視。

　回収の声をかけられたら、ダッシュで登る予定で最後までマイペースマイペース、膝が痛くならないようにと考えると、息も上がってこない。（多分、息は上がる前に、手がシビレテ痛い）
手がシビレテ痛いのでシフターができない。まあ、インナーローでボチボチと。。。

　既に、ハイエースとパトカーの２台回収車が５キロ地点ぐらいから、抜く事無く、アイドリングのエンジン音が聞こえてきます。
　
ショートコースが終わって一人旅になったなーって思ったら、一人落ちてきました。
小学生がメカトラしてました。

「どしたん？」

「パンクしました！！」

スタッフが既にいたし、回収車も迫ってきてたのでそのまま走ってしまったのだけど、ＭＴＢだったので小学生にホイールを譲ってあげた方がよかったかなー。


（最終的に、回収トラックの上で自転車を見つけて、かなり後悔してしまった。）
譲ったら、新聞に美談として載せてもらえたかな。それよりもタイムを優先したのか？

なんとか、ゴールについてイノシシの味噌汁を５杯ぐらい食べて満足しました。
帰りもマイペースで帰れたので足がピキピキには痛くなってないのでえかったかな。



会場に戻って、タイムを確認したら１時間１５分という事は設定タイムより速かったな。
あと１５分あった。

来年はショートコースのような気がしてきました。

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