パンダBROS

＊＊瀬戸大橋をくぐってきました＊＊
に続いて玉野へ行ってきました。
　一通り、パン屋さんやラーメン屋さんへは行ったかなーと思っていて、そういえば、​玉野競輪​がホテルとかレストランを大規模改修したって記事を見ていたので行ってきました。

レストランは玉野競輪とは離れていると思ってホテルのフロント側から入場。
子供さん連れや若い女性の方は、車券を買ってる悪い大人が多い場所は通りたくないと思いますのでホテル側から入る事をお勧めします。

フロントの人に聞いたら、ホテルの2階を通ったらレストランまで行けます。

ＫＥＩＲＩＮ　ＨＯＴＥＬ　１０　ｂｙ温故知新

入って直ぐに、競輪用の自転車が飾ってあったり、フロントの上には、「３分前」「１分前」の掲示ランプがありました。
　この頃は車券も自動販売機ではなく、接客係の人が手売りをしてた時代と思います。
（児島競艇でかろうじて、手売りの経験があるんだなー。）

自転車の部品などを各種インテリアにして面白いです。
　で、レストランに入ったんですけど、、、１１時３０分からランチで１５分程度時間を待ったんですけど、その間、レストランから競輪場へ行ってみました。
　こっちは、ギャンブラーの老人が多数いる雰囲気でしたね。　自動ドアが一枚でここまで雰囲気が変わるかってぐらい雰囲気というか臭いがタバコ臭い。

　まあ、血走ってますわな。

写真はあえて撮ってないですが、玉野競輪の入口は悪いイメージの昭和な感じがした年配の人がたくさんいて、新聞を片手にって感じでした。
上の写真はレストランの席から撮影です。本場ではレースはしていなかったのですが、真下に練習している選手が見えたりするので面白いです。




これは、競輪場でディスプレイされていた自転車です。
チェーンまでコテコテに塗ってました。　うーん。　タイヤも塗ってるし。


注文は、フードコートみたいな先払いでブザーを渡して席について待ってます。
　値段もランチが１０００円でしたので普通かなーってこの雰囲気が面白いって思いましたし。

家族連れや女性連れも複数いましたので、最初の半年ぐらいのスタートとしてはマズマズなんじゃないかな？　

日替わりのランチで
　・海老カツのフライとサラダ
　・味噌汁
　・ごはん

見た時に、「オシャレ」って思ったけど。。。。
このスープは何味？って思いながら、「普通の味噌汁だ」って思ったのは笑ったし。
ご飯も、茶碗でなくお皿にしてるのが、カワイイとも感じました。
　色々な制限の中で努力はしてるんだろうなーって思ったので。。。


これは、レストランからホテルへ続く場所の展示室にあった、ジャンプの展示です。
　自転車とかも飾ってありました。

フロントやレストランに努めているスタッフの人も言ってましたが、
自動ドア一枚で、凄い雰囲気が変わりますよねって聞いたら
「昭和な感じがしますよね（笑）」
と言われて、自動券売機や説明するスタッフの人が多くいて昔とは変わってるんでしょうけどと思ったけど。。。


今後の玉野競輪が生き残っていくには、新しい挑戦だとは思いましたけど、今の状態だとジリ貧だと思いますので、常にトークショーやイベントを開いていっていかないとダメでしょうね。
　若い人の意見を聞いていくスタンスじゃないと。