オーガスタキャンプ大阪 ミニレポ
BBSにも予告してましたが、行ってきました。"オーガスタキャンプ"とは山崎まさよし氏の毎年恒例の夏の野外イベントライブ(千里さんでいえば納涼)なんですが、初回の99年以来、関西でもやっていたというのにひさびさの参加でした。ちょっと思い出話、、、99年は神戸のポートアイランドであったんですが、もちろんライブはよかったんだけど、とにかく暑い!そしてまさやんが遠すぎてジャンプしないと見えない!帰りのポートライナーが混んでて乗れない!という印象が残り、それ以来このシリーズはなんとなく避けてしまっていました。今年はFCにふたたび入って(2000年頃も入っていた)はじめて関西でやることになったので、意を決して参加を決めたワケです。会場は泉大津フェニックス、という名前はあるものの、要は泉大津市のまだ開発されていない埋立地。そこに巨大なステージと、大量の屋台が待っていました。さすが2万人規模のライブ!そして、そんな広大な会場の中で、まさやんの表情が肉眼で判別できるぐらいの近い場所に陣取りました。FCで取ったかいもあるというもの。!!!以下、ネタバレです。注意!!!↓↓↓↓↓曲目は定番曲が中心だったけど、ひさびさだったらしい「アドレナリン」、大好きな「心拍数」なんかは聴けてうれしかった。エレキギター弾きながらの「One more time, One more chance」と初めてライブで聴いた新曲「8月のクリスマス」もよかったです。千里さんと同名の曲「ドミノ」も歌ってました。演出も水着ギャルが出てきたり、今月にWOWOWで観た天然パーマツアーと同じ演出がされてたりとか、イベントライブらしく凝ってて楽しめました。横浜のオーキャンはWOWOWで生中継するだけあって、大阪にもクレーンのカメラまで出てるし、ステージ両サイドのプロジェクターではまさやんの表情がしっかり見れるし、いつになく豪華でメジャーな感じあふれてました。で、なんといっても忘れられないのは、まさやんが珍しくも歌い始めの歌詞を完全に忘れてたことですね。「ペンギン」は普段歌われない曲ではあるけどどうした~、まさやん~??ギターを弾きつつステージ脇のスタッフのところに寄っていって、歌詞が載っているであろう用紙を確認してから、戻ってきて歌い始めてくれたけど、しばらく動揺してましたね・・・?とはいえ、いつも通り高音も低音もパワーのある歌声で歌いきり、ギターも楽しげに華麗に弾いてたし、まさやんの技術には毎回のことながら感心。この"天才"ぶりが続く限り、きっと私はまさやんのファンでいます。ちなみに、大プロジェクターに映るまさやんの生の表情を見てて、「まつげ長いな~」と今さらながら思ったりもしました。次は11月の大阪城ホールの予定です。いい席だといいんだけどな。。。