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おはようございます
さて、昨日登場した元気で明るいおバカなカアチャン仲間である 友人NチャンやMチャンたちであるがよくこんな話もしている 『最近の子ども達ってあんまり外で遊ばないよね~』 『しょうがないじゃん、遊ぶ場所とか時間がないんだから~』 『そうだよね、働いてるお家は子ども達学童保育にいかせてたり、でなければ習い事掛け持ちしてたり子供も忙しいもんね…。』 『遊ぶ場所も、外でっていっても最近物騒だし…』 『習い事っていえば、なんかやらせてる?』 『うちは、スポーツだけだよ~』 『うちは、スポーツにピアノ…』 『誰か言ってたけど毎日日替わりでピアノに、英語に、公文にスイミングに…ッて子がいたよなぁ~』 『うわぁ~大変!よくお金が続くよね~』 『お金もだけど、子どもも遊ぶ時間もないだろうし…文句いわないのかなぁ~』 『うちの子だったら、遊ぶ時間がないなら習い事やらない!っていうよ!!!』 『ははは、そうだねぇ~』 『いまの子たちって勉強はできるけど、遊び方知らないよね…』 『そうそう、子ども会とかでも、「さあ、今からこういうゲームやるよ!」ってやらないとあそべなかったりするもんねぇ~』 『私達のころは、勉強できる子もいたけど、遊びの達人や運動会の時だけのヒーローみたいなのもいたよね!』 『最近の子は、皆同じで、個性がないよね…』 『っていうか、個性を出すと、皆からヤラレルから…』 『ホント、変な世の中だよね…』 『でも、この変な世の中つくってるのって、子どもじゃなくて大人じゃん?』 『ホントは子ども達は今も昔も変わりないんだよ~、変わってるのは世の中でさ』 以上、おバカなカアチャン達の話しでした。 よく、学校でうちの子は…って話をするんだけど、 内容は、『勉強の事』『いじめたの』『いじめられたの』って話しが多くなって来ている。 まぁ、うちもそうなんだけど、それよりももっと大切なことあるんじゃないかなと時どき思う。 わたしの中で『いい子』は、親の言いなりになる子でも、勉強できる子でも、スポーツできる子でも無いような…。 親の前では優等生、でも、親の見えないとこで舌出していろんなことをしてるとしたら…。 勉強はできても、友達をつくることができなくてつらい思いをしてるとしたら…。 スポーツできても、その体を生かして弱いものいじめをしてるとしたら…。 例えば、何か失敗をやらかしたとき、親はこれが悪い!ってことを決めつけて話してしまう…。 だけど、ホントに見なきゃいけないのは結果だけじゃなくってどうしてこんな事になったのか?だったりする。 友達とケンカして、手を出した。手を出した事は確かに誉められる事ではないけれど、誰かがいじめられてるとき、かばってケンカして手が出てしまった。そんな理由が隠れていたとしたら…。 いつもケンカばかりしているような子でも本当に大切なことを知っている心の優しい子だったら。 勉強できなくても何もない所から遊びを生み出す事のできる、素晴らしい発想の持ち主だったら。 スポーツも勉強もいまいちでも、自分の興味のあることには深く深く考えて素晴らしい能力を持っているとしたら…。 そう考えると、頭の固い大人の考える『理想の子ども』っていうのがだんだん恐くなってくる。 我が家の『理想の子ども=人間』は 勉強もスポーツもできないよりは出来た方がいいけれど、 自分の考え方を持っていて相手の考えもしなやかに受けとめたり、 何もないとこからでも柔軟な発想で何とかやっていける生きる力のある子 かなぁ… ホントは言い出せばきりがないけど… さて、皆さんはどうでしょう? おっと、理想の子どもを育てるならば、親も精進せねば…ですね σ( ̄∇ ̄;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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