HAMIチャンのお部屋　　　

さて、皆さん彼女のお財布の運命がとっても気になっているようですが…。

つぎの日の朝、バイトを終え家に帰り着いた娘１号

今から、カード会社に連絡する…。とのこと、


チョット意気消沈しておりました。


『財布の中身は諦めなきゃダメだよね～

　おかあさんに渡すはずの２万円も…』


そこで、わたしは初めて金額を知ったわけですよ～


『な！なに！　わたしに返済するはずの（学費と携帯代）お金を

　落としたんかい！』


ここで、母も一緒に意気消沈　 (+_+)



『あきらめんとしょうがなかろ～ね～』













しかし、次の日の朝、


『○○銀行です』　　　の電話が…


一瞬、引き落としが落ちとらんかったっけ？　と焦る　母　σ(￣∇￣;)



『Aさんはいらっしゃいますか？』


お！　わたしじゃない…。　とホット一息　、娘１号をよびだす。








すると、娘１号　


『銀行に博多警察署から連絡があって　財布が見つかったって！

　カードもなくなってなかったみたい！』


お～！　よかったじゃん！


『で、銀行で○○の書類をもらってから警察に行くようにいわれたっちゃん』


『ん～、じゃ、仕事もう少ししたら終わるけん　先に、書類手続きしておいで』


と、よかった～とおもいつつ私は仕事に復帰






しばらくして、仕事終わったから娘１号と出かけようとすると、


ニッコリ笑って　


『おかさ～ん、オデッセイで行ってもらえる？』






バイト帰りのことを考えた娘１号の魂胆はこれ！





しょうがないなぁ…と思いつつ出発しようとすると

『あ、まず　○○銀行にいってね！』


『え～！　手続きしとらんかったと～？』


時間もったいないや～ン！　とおもいつつ、しょうがないから銀行へ

その後、原稿届けて、やって来ました　博多警察署！



もう！ついてかんでいいよね！とチョットご立腹の母　ﾑｷｨヽ(●｀∧´)ノ


と、ムスメを警察署前で自転車ごとおろす…。


あれ？　これなら別に　車でつれてこんでもよかったじゃん！


と腑に落ちないまま　家路につく…。


娘１号は　申し訳なさそうに　その場に取り残されて…








家に帰り着いたら、娘１号から電話が…。


『あのね～、なんか、お金もお財布に入ったまま戻って来た～』

『え！ひろった人は？　お礼せないかんやろ？？？』

『でも、警察で、ハイこれでおしまいっていわれて、誰がひろったかわからんかった～』







いや～。世の中　良い行いをする方が残ってたのね～


ということは、わたしの懐も暖かく　





なくしたはずの財布　お金までキレイに戻って来ました。


これは、彼女の強運なのか無敵パワーなのか…。







しかし、あまりに強運すぎる日が続いている娘１号…


今年１年中の　幸運をこの１月あまりで使い切らないことを願いたい…。


あとは下り坂なんて事ないよね…。　(((・・;)








追記、　無言オーラの旦那様に　財布見つかったこと報告しました。


そしたら…、





『ん、なんかそんなこといいよったみたいやねぇ～』





ﾊﾊ、(*￣▽￣*)))　旦那　スルーして　放置INGするつもりだったらしい…