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Mar 14, 2008
カテゴリ：ムスメの成長
朝の続き…
学校について 講堂に入ったら 保健の先生がいたので、 うちのムスメの様子を聞きました。 そしたら『今日はダメかも…』ということだった。 ダメかも＝卒業式に出れないかも…。 覚悟しとかなくては…と思い、娘が座る予定の席の近くの保護者席にすわる。 しばらくして卒業生が入場して来たけど、娘は来ず…。 はぁ～ ダメだったか…とおもったら、 チョット遅れて保健の先生とやって来た。 会場の隅っこにちょこんと座る。 お互いを確認して式典が始まった。 卒業生の名前を読み上げている途中、入口付近が騒がしくなった。 わるそーの女の子が制服を先生から直されて父兄と一緒に入って来たみたい。 これがうるさい！ 親も一緒におっきな声でしゃべってるし… うちの娘が心配で後ろを振り返ると、案の定具合悪そうにしてすわってる。 先生ももうチョット配慮してその親子とウチの子を離してすわらせてくれればいいのに！！ と、思っていたら、その親子、式典がつまんなかったのか、早々に外に出て行った。 あとで、娘に『先生にうるさいからだされたの？』って聞いたら、 『もう、帰ろ～』っていってでていってたみたい…。だって。 親子揃ってしょーもないな～と思ったよ。 はなしは戻って…。 娘はやっぱり、名前を呼ばれても返事はしなかったけど、ちゃんと立つことは出来た。 卒業生の歌の時も一緒に立っていたし…。 彼女なりに、卒業式と言う節目の式典に参加できていたようだ。 退場の時は、自分のクラスの一番最後に自然と混ざって教室へあがっていった。 式典のあと私もクラスにあがると、 教室の中で友達と笑いながらすわっている娘２号を見ることが出来た。 卒業証書もちゃんとみんなの前で先生から受け取ることが出来てたよ！  この後、娘が書いたお礼の手紙を先生から受け取りました。  お母さんへ ―前略― 私の中学校生活は、うまくいかない事ばかりで、私も半引きこもりになったりで、めいわくをかけてごめんなさい。 それでも中学校の卒業式や修学旅行に行けた（行けそう）なのはお母さんのおかげだと思う。 これからも、迷わくかけると思うけどよろしくおねがいします。 ３月７日（金） 娘２号 娘２号へ 毎日、お家にいるからと家事を手伝わせてイヤだなぁと思うこともあるだろうけど、それでも、ちゃんとやってくれてありがとう。 ホントは、そんな気分じゃないのもわかっててイロイロやらせてたからね。 修学旅行は本当に行けるのかとっても心配だったけど『行く！』っていった自分の言葉を曲げず、友達との思い出をつくるために、頑張って学校に通ったよね。 修学旅行の間もチョット嫌なこともあったようだけど、仲間との楽しい想い出もたくさんできて本当によかったね。 ３年生になって、１学期の途中の運動会からまた、いろんなことがあったけど、あなたの周りにはあなたを心配してはげましたり怒ったりしてくれる友達がいてくれた。これから、進路はみんなと違うとこに進むようになるけど、この友達はきっと一生の友達になると思うよ。大事にしてね。 卒業式、どうするのかなと思っていたけど、自分で出る事を決め、頑張り通すちからももっているあなたを見ていて、きっと大丈夫だと思いました。 これから先もいろんなことがあると思います。時間がかかってもいい、遠回りしてもいいから、自分の想い描く夢に向かってしっかり一歩一歩歩んでいってほしいと思います。 いつも応援しているよ。そしていつもありがとうね！ ３月14日 母より 桜が咲いたよ
 仲良しの友達と一緒に笑顔の卒業  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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