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カテゴリ:おでかけ日記
お盆に入りましたが皆さんいかがお過ごしですか? 我が家の年中行事の迎え火ですが昨日雨のため中止と相成りました… 御先祖様迷わずに来て下さったでしょうか? もち、実家にですけど…。 さて、先日の森林浴をする前に行ったのは福岡でも有名な志賀島~ で、今年の正月に参拝した志賀海神社にも行って参りました~ 入口の鳥居には、さすが海の神社、お清めの塩ならぬお清めの砂が置いてあります。 まずはひとつかみして「左,右、左」の順に体にかけ、お清めをしてから神社に入ります。 したらね~ 階段を上がってくと なぜか コッコチャンに出迎えられちゃったんですよ~ コッコチャンにであったのは 万葉歌碑が有る場所です。 いたのは一羽だけ… 神社で飼っているのかなぁ???? 万葉歌碑(志賀島第一号歌碑) ちはやぶる鐘(かね)の岬を過ぎぬとも われは忘れじ志賀の皇神(すめがみ) 「航海の難所である鐘の岬を過ぎたとしても、 わたしは海路の無事をお願いしたこの志賀の神様を忘れません。」 という意味の歌です。 ちはやぶるとは狂暴なとか勢いが強い意味とされ、 鐘の岬は現在の宗像市鐘崎(かねざき)の織幡(おりはた)神社が鎮座する岬で、 対峙する地島(じのしま)との間の瀬戸は航海の難所でした。 志賀島から船出して奈良の都へ向かう官人が詠んだものです。 (看板より) 途中、境内を掃除しているおばさんがいたので、 先程のコッコチャンのことを聞いてみました。 そしたら、どこからかやって来た迷いコッコチャンらしいです。 もう、住みついて随分たつとか…。 おばさんが掃除しているところにあった灯篭のまん中が 新しいものに変っているのでどうしてかお聞きしたところ、 福岡西方沖地震の時に倒れて割れてしまったらしいです。 今掃除しているところも地割れができて 本殿や社務所も少しまだ傾いたままになっているそうです。 実は入口の鳥居もひび割れができたらしく、 そのひび割れを埋めた補修後があるんですよと教えて下さいました。 帰りしなに見たんですけど、チョット分からなかったんですけどね… これは『石造宝篋印塔』 宝篋印塔はもともと過去・現在・未来の幸福を願った仏典 「宝篋印陀羅尼経」を納めた塔で、 わが国では石塔婆の形式の名称となっています。 (看板より) この塔は地震で壊れた形跡はなく、 さすが幸福を願った仏典を納めた塔だなぁ~と思いました。 志賀海神社狛犬 志賀海神社拝殿 先程の入口での清めの砂もそうですが、手荒い場所、拝殿でも きちんとお作法がわかりやすく書いてあって、 神社への参拝の作法がわからなくても安心して参拝できるようになってました。 ここで、娘と一緒におみくじひいたんですけど 運勢:大勢に押し流されるおそれあり、強い心の支柱が必要。 知己朋友の力を得よ。 とあって、今悩んでることにまさに仰るとおり~ という、お言葉を頂きました。 ん~ この啓示に従って、上手いこと悩み解決~になってくれないかなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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