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カテゴリ:地域のお役に…
書いてるのは13日ですが11日の出来事です 本日はどんど焼きもあったんですが その前に親子ボランティア教室もあったのでまずはそのもようを… 当日は、アイマスク体験ともみじ体験(高齢者疑似体験)をやりました これは色々な装具をつけて体の動きを制限してるところです。 ひざ、ひじにプロテクターをつけ関節を曲がりにくくし、 足首、手首にはおもりをつけました。 また片手は掌の動きを制限するためのサポーター そして左右に2.5kgずつのおもりをいれたベストを来て 視野を狭くするゴーグルをつけてもみじ体験をやりました。 つけてみるとこんな感じでカナリ動きにくくなります。 あ、ちなみにお腹のポッコリは砂の重りが入ってるからですよ~ 爆 これは、息子2号が装着して階段を登っているところです。 子ども用の疑似体験用具なので、ベストに入ってる重りなどは大人用よりも軽いのですが 思ったよりもふらふらしながら階段を登っていきます。 実際は、加齢による体の動きの制限だけなので、 この他にリュウマチとか骨粗鬆症とか色々な病気を併発しているばあいだと もっと大変なんだろうなと思いました。 この他に、アイマスクで目隠しをして疑似体験を行いました。 介助と体験を息子2号と交替でやったのですが、 介助してもらう時に信頼関係がないととても恐いこと、 ちょっとしたことでも声をかけて状況を説明してもらわないと 一歩が踏みだせないことがよくわかりました。 道路では、点字ブロックのうえに自転車が置いてあったり、 鋪道にものが置いてあったり 公民館の中で通路を人とすれ違うのだけでも恐かったのに 本当の道路ではもっと危険な事がいっぱいなんだと感じました。 バリアフリーと言葉では叫ばれてますが、 実際にはまだまだだなぁと思いました。 誰もが、普通に生活出来る、それがほんとのバリアフリーだと思います。 この普通がとてもむずかしいのだなぁと感じるとともに 私たちのちょっとした心配りで安全に安心して生活出来る環境が 整うのではないかとも思いました。 映画『ペイ・フォワード[可能の王国]』のように 誰かが他の誰かのために親切をし、その親切をうけた人がまた親切を… それを続けていくと、誰もが少しずつ幸せに生きられるようなそんな気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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