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カテゴリ:地域のお役に…
1月11日の行事です (書いてるのは14日 (* ̄▽ ̄*)))) どんど焼きの準備は親子ボランティア教室の間もすすんでます 朝から近所の山?からとってきた竹でやぐらを組みました。 餅を焼く準備も万端ですよ~ ご近所の皆さんが出されたしめ縄を解体します。 最近はダイオキシンで何でも燃やすわけにはいかないんですよね。 それに、今はしめ飾りは針金とかビニールテープでつなげてあったり… ところで博多のしめ縄といえば… こんな感じ… 絵が下手なのは勘弁してね (* ̄▽ ̄*))) 竹にワラで作ったしめ縄をつけて 『ウラジロ』『ユズリハ』『ダイダイ』が飾られています。 絵の中にも説明書きましたがそれぞれに意味があるそうです。 『竹』 …ふしがあることから節目節目を表します。 『藁』 …両側に6房づつにわけて縛られています。 全部で12ヵ月、一年を表しています。 『ウラジロ』…裏表のない人間、裏側の心までが白い事を表します。 『ユズリハ』…新芽の成長を見届けてから葉が落ちるユズリハは 次世代の成長を見届けてから代変わりをすることを表しています。 『橙』 …代々続く繁栄を表しています。 博多ではこのしめ縄を、玄関の軒下に飾るのが一般的です。 さて、消防団の方もみえられて、いよいよ火入れです。 しめ縄を燃やし皆さんの無病息災願います。 子ども達は書き初めを竹の先にさして燃やし 字が上手になる事を願います。 高く燃え上がると字が上手になるそうですよ。 火入れをして、やぐらが燃え崩れるまで約30~45分くらいです。 置き火になってきたら いよいよお餅ターイムです。 子ども達は竹の先についたお餅を火にかざして焼いています。 うまく焼けるかなぁ? お餅の数も限られているので皆さんにはぜんざいが振る舞われました。 消防車は子ども達の記念撮影の場になってました (*^m^*) 最後の片付けのころには、役員の皆さんに 切り出した竹に日本酒を入れ残り火でかんをつけた 『かっぽ酒』が振るまわれました。 この日は雪模様だったので、身体があったまりました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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