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カテゴリ:ムスメの成長
原作 梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」(朝日ソノラマ刊) 演劇集団キャラメルボックスの『クロノス』に手を加え上演しました。 究極の愛のはなし 吹原の勤める会社では 物質を過去へ飛ばす機械「クロノス・ジョウンター」が発明されようとしていた ちょうどそのとき、勤め先の花屋にタンクローリーが突っ込み 事故死してしまう初恋の人来美子を助けるために 未完成の「クロノス・ジョウンター」に乗り自らを過去へ飛ばした 何とか来美子にあえるものの 時の神『クロノス』に翻弄されるかの様に 遥か未来へはじき飛ばされてしまう 来美子を助けたい、想いをただ伝えたい 吹原は全てを捨てて「クロノス・ジョウンター」に乗り込む 果たして、時のながれに逆らい彼女を助ける事ができるのか… 今回の舞台 もう一度見たいと思った 台本がよくても、未消化のまま演じられると舞台は崩れる そういう失敗作を何度となく見て来たけど 今回は素直に芝居の中に引き込まれてしまった けど… 舞台に引き込まれそうになればなるほど、 後ろの席の幼児連れの方々が騒ぐので気分は台無し… 泣いたり、奇声をあげるようならば 他の観客の迷惑を考えて外に出るべきだと思う 座席通路にゆとりのある会場だったのだが 私達が座っている背もたれに乗りかかったり おまけに座席を蹴る!蹴る!蹴る! わたしの後ろでくしゃみした時には 鼻水とツバキを思いっきり頭に振りまかれ べっとりと髪の毛につく始末… あんまりひどいので何度となく 『静かにしてもらえませんか?』と小声で注意するものの 自分達も舞台にみとれて子どものことは頭になく放置状態… そりゃないよ… です…。 もちろん両脇に座っていた息子2号、娘2号も被害にあって… 私が再三注意したあと、娘2号もたまらず、『静かにして!』 それでやっとロビーに子どもを連れ出してくれました。 でもね、全員じゃなくって… その後も被害受けてたんですけどね…。 幕間に…座席にもどって来た後ろの方 子どもたちに『怒られるから(?)静かにしてね』と子どもにいうものの 私達には一言も『すみません』や『ご迷惑かけます』の言葉はなし… 映画館や観劇のマナーを身に付けていらっしゃったらどうですか? と思わず言いそうになりました…。 彼女たちの会話は声が大きいので私達に筒抜けだったのですが、 どうやら娘1号の共演者の家族だったようです。 その場では、文句言うのもぐっとこらえましたが 会場を出る時に娘1号を見た時に 会場での出来事をはなし、 ホールスタッフも迷惑かける方がいらしたら ロビーに誘導することも必要じゃないかなぁ? とつけ加えました。 幼児向けの着ぐるみ劇の劇団でさえ 公演の時に泣いたりするお子さんがいたら 他の観客の方の迷惑にならないように ロビーに出るように案内があります。 観劇するマナーをつけて来場してもらいたいなぁ~と思っちゃいました。 帰りみち、夕食にとケンタッキーでテイクアウトしたのですが 家に帰りついてイザ食べようとした時に すでに食事を済ませた主人に横取りされて… いやはや… 肉体的にも精神的にもダメージ大で ダウンしちゃいましたよ… そういう日ってあるんですよね… あとで、打ち上げ中の娘1号とで話したところ 共演者の○○君にはありのまま伝えたそうです 後ろの席の方にもちゃんと伝わればいいのですけどね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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