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カテゴリ:地域のお役に…
心配していた雨も、打合せもなく当日を迎えた防災訓練 結局受けつけもありません… Σ(|||▽||| ) 会場の配置が決まったのは開始10分前 さすが大人ばかりの集まり、なんとかなるもんですね~ ┐('~`;)┌ 子ども相手だとこうはいきません… ((O_o)ノ 開始の挨拶が始まった後は、消防士の皆さんに全ておまかせです まずはAED講習 これは公共施設に置いてあるAED 最近では価格が安くなったため普及率は高くなりつつあるようです。 スイッチを入れると音声ガイダンスが始まります。 それに続いて操作を行うので、初めてでも簡単です。 ただし… AEDは 心臓の鼓動が脳からの信号の混乱によって けいれんを起こし血液が流れなくなった状態を AEDの電気ショックで一旦鼓動を止めリセットさせるための機械です。 ほっとくと心臓は止まったままです。 だから、心臓マッサージでを正常な状態に再起動をさせる事が必要になります。 心肺蘇生法(今日は20分ずつの講習なので簡単な説明だけでした) まずはおでこを軽くおさえ、アゴを持ち上げ気道の確保を行います 鼻をつまんで呼吸が漏れないように息を吹き込みます。 その後は、心臓マッサージを行います。 詳しい救命処置 続いて、消火器の使い方です。 消火器を使うときは『ピ・ノ・キ・オ』の手順で行います。 ここで『はやわざクン』に登場して頂きましょう 消火訓練用の水の入った消火器です。 1.ぴんをはずし 2.のずるをもち 3.きょりをはかり(火元から5mくらい) 4.スイッチレバーをおす 最後の、レバーをおすときに握力のない方は、 床に消火器を置いて上からレバーを押す方法だと簡単にできます。 とにかく、落ち着いて行動するのが一番です。 この時話題になったのが… 参加者の方のお友達が台所でお料理中 コンロに背を向けたひょうしに化繊のエプロンに火が燃え移ったのですが、 熱いと感じるまでに間があったようで 気付くのに遅れて大やけどを負ってしまったそうです。 家庭内でもし洋服に火が移った時は 風呂場にいき水をかぶる、風呂桶に水があれば飛び込むのが一番だということでした。 炎は上にのぼって来るので早く消火をしないと 息を吸う時に熱気で喉が火傷を起こし呼吸できなくなるそうです。 また、消火器はあくまで初期消火が目的で、 『炎が天井まであがっている』『カーテンに燃え移った』 という時には、速やかに逃げること!と教えて頂きました。 この他にも搬送方法と住宅用火災報知器の説明がありました。 この辺は次回にアップしたいと思います♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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