|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ずいぶん前にブログで書いた事がある気がするんだけど 幼稚園の頃に『みんなをニコニコにする魔法の言葉』という おまじないを二人でやってたんだ~ それが何かと言うと、あった人に元気いっぱい挨拶する事 ただそれだけなんだけどね 4年生の今日の道徳の時間の参観学習でつかう 子どもをほめるお手紙を書いて下さいと言う 内緒の依頼が先生からありました。 元気に挨拶をしてくれてる息子にその事を書きました。 Tくんへ 君はいつも元気な声で お友達や先生や町内の方に あいさつをしていますね。 幼稚園の時にいっていた 「みんなをにこにこにする魔法の言葉』を 使い続けてくれてお母さんはとても嬉しく思っています。 普段はやりたい事がいっぱいありすぎて 片付けや、宿題を忘れてしまう事があっても 大好きなバドミントンは一生懸命に頑張っている所も すごいと思います。 一生懸命になったり、 自分の気持ちだけを大事にしていたりすると 周りの事がよく分からなくなったり、 一番大切な周りの人の気持ちが 見えなくなったりしてしまいがちです。 けれど、大切な魔法の言葉を忘れずに いつも周りの事にも気を配れる様な君でいて下さい。 君の笑顔は最高です。 いつも元気もらってるよ。ありがとう。 お母さんより 参観日用事があって行けませんでした。 けど、この手紙を読んだときの事ちょっとだけ話してくれました。 息子『お母さん、今日参観日やったの知っとる?』 私 『知っとーよ。参観には行けんかったけどその後の講演会にはいったもん。』 『何?どーかしたと?』 息子『いやぁ… 参観あるの知っとったと?』 私 『あ~ 手紙の事やろ? 何ね? もしかして泣いたと?』 息子『…』 私 『泣いたっちゃろ~??』 息子『何で分かると~?』 私 『そりゃ分かるくさ~ だって私の息子やもん』 息子『何で~ (笑)』 この後夜に、同じクラスのお母さんから別の件で電話もらいました。 そのとき 『参観来てなかったでしょ?T君よかったよ~ 胸が詰まってね~ 何だか、お母さんとうまくつながってるなぁ~って感じがしたよ』 と、その時の様子をちょっと話してくれました。 ハハ… それはほめすぎだけどね~ 息子に手紙読んだ後の感想を聞いてみると 息子『ま、ね、ほんとは魔法の○○(何故か伏せ字にする息子)の事は 忘れとったっちゃけど、ちょっと思い出してね なんかいおうと思ったらいえんくなって そしたら先生がね…』 私 『泣きそうになって助けてくれたとね?』 息子『そういう事!』 それで話はおしまいです。 ともすれば、根掘り葉掘り聞いてしまいたくなる事もたくさんありますが ぼかす事もいいかなぁ~って思いながら子育てしてます。 必要なときは、聞き出さなくてはいけないこともあるけれど できれば自分から話してくれるようにする事がいいのかなぁと… 友達では決してないけど、相談できる一番近い存在で 何かあったら頼りになる支えになれる様な大人として そばにいれたらいいなと思います。 いい距離感とれてるかなぁ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|