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Sep 15, 2010
カテゴリ：ひとりごと
娘２号が不登校だったのを知ってる方もいると思いますが
その前実は主人も不出社だった 今日は中学校のいじめ防止講演会があって出かけて来ました。 不登校児童の受け入れで有名な某高校の校長先生が講演されました。 いわゆる不登校児童といわれる子は 一勝懸命頑張って頑張って頑張っているんだって 普通にする事を頑張りすぎて限界がきて 苦しさから逃れるためにやっと学校に行かないという選択をしている けど、どの子もいうけど行かないと選択する事も辛い、苦しい事だ 一番悲しいのはお母さんがその事で辛い思いをする事だって 何となくわかるなぁ… 主人が不出社になってた期間いろんな事があったけど 実家の母親にいわれた言葉で『私は可哀想じゃない！』ってキレた覚えがあるもん 『頑張って』っていわれるのも『頑張る』っていうのも嫌だった 『これ以上まだ頑張らなくっちゃいけないの！！』って思ったもん これは２次的な原因で私が鬱に入ってたんだと思う きっと、私も普通でいる事に疲れちゃったんだと思う だから、娘２号に普通でいる必要がなくてもいいって思ったんだと思う 不登校から早く抜け出す家庭は 不登校である事から吹っ切れた家族だそうです 元気に笑ってる子どもがいれば学校に行ってないくらいがなんなの？って 大人の世界でも鬱病にかかってる人は年々増えて来てるけど 実は子どもの世界でも鬱は蔓延しつつあるらしいです ５、６歳で鬱病と診断される子が増え続けている 子どもは親が大好きだからその親の喜ぶ顔を見るために 正しいといわれる方の道を選び 親はできるだけ転ばないようにしてやり 素晴らしい評価が出るようにあまり好きではなくても頑張ってしまう お互いのためによかれと思ってやってる事が お互いを苦しめる素になる もっと肩の力を抜いて 辛そうだと思ったら『辛いよね』 泣いていたら『悲しいよね』 怒っていたら『ハラが立つよね』 一緒に共感してあげる事が一番大事 そして、ほんとに叱るべきとき、意見する時だけ きちんと諭す事ができれば いつもいつも 『早くしなさい！』とか 『勉強しなさい！』とか 『頑張って！』とかいわなくて良くなるって 命令形『～しなさい』は否定の言葉 裏を返せば『～できないダメな子』の烙印を押しているんだって そういえば、いまは『～しなさい』の言い方あんまりしなくなったなぁ… 私は怒るとめっちゃ怖いんだけど、その時は誰かがフォローしてくれてるなぁ… 子どもたちには、今怒ったから様子見といてあげてとかいってるし いろんな子がいて当たり前、 いろんな事があって、そのときは一番いいと思える対応したつもりでも 後から考えると、間違ってたんじゃないかなぁとか その事が、その子の人生を左右する大きな分かれ道のように思う時がある けど、今日は間違ってなかったよっていわれた気がした ホッとしたよ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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