木の消毒
隣の方が、木の消毒をするから・・と言ってきてくれました。CSな事は全く伝えていませんが、(シックハウスと言っている)以前、消毒したときに、洗い立ての車に農薬がいっぱいかかってしまって、車がまだらになったことがあるのです。その時は注意もしませんでしたが、さすがにあちらもマズイと思ったらしく、それ以後はちゃんと伝えにきて下さいます。念のために、吸気口も閉じ、車も移動。今も全く問題なしです。何の薬剤かはわからないのですが、水性のような感じです。斜め前の方は、家庭菜園を作っているのですが、こちらで撒く農薬は、よく有機溶剤系の匂いがします。有機溶剤?で薄めているのかな???この方は、全く教えてくださらないので、匂いがしたら、あわてて窓を閉めるのですが、いつも、時すでに遅しの状態です。それにしても、一坪ほどの家庭菜園になんであんなにしょっちゅう農薬を撒くのでしょう。。。自分と家族が食べるのに。。。。。おりしも昨日こんなニュースが・・・。-------------------------------------------------------石原産業:ホスゲン製造隠す 猛毒ガス、無届けで170トン 土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不法投棄事件で問題になった大手化学メーカー「石原産業」(大阪市)は14日、同社四日市工場(三重県四日市市)で猛毒ガスのホスゲン計約170トンを届け出なしに製造していたと発表した。このほかにも、放射線量率の自主管理基準値を超えた産廃汚泥「アイアンクレー」を四日市市内の産業廃棄物処分場に搬出し、虚偽の測定結果を国や三重県に報告していたことなど、計9件の不正行為を明らかにした。フェロシルトの不法投棄では三重県警に摘発されており、企業体質が問われそうだ。 織田健造社長が三重県庁で会見して明らかにした。不法投棄事件の反省から、不祥事体質を改めることを目指し、コンプライアンス(法令順守)を徹底しようと国内で勤務する全従業員約1600人を対象にした調査を行い、判明したという。 「ホスゲン」は化学兵器にも使われる毒性の強い気体。石原産業は農薬の材料として製造するための設備を04年9月に工場内に建設し、2年間で170トン余りを生産した。ホスゲンは施設を設置したり30トン以上製造する場合に、化学兵器禁止法などに基づく国や都道府県などへの届け出が必要だが、石原産業は届け出ずに製造、同法違反などに当たるという。設備は06年10月以降は稼働を停止。製造開始当時の担当者が、地元住民の理解を得にくいホスゲンの明示を避けたとみられる。織田社長は会見でホスゲン漏出や、農薬以外への転用はなかったと話した。【田中功一】毎日新聞 2008年5月15日 東京朝刊http://mainichi.jp/select/science/news/20080515ddm001040177000c.html---------------------------------------------------------江川紹子ホスゲン襲撃事件出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索江川紹子ホスゲン襲撃事件(えがわしょうこほすげんしゅうげきじけん)とは、1994年9月20日に発生したオウム真理教信者による殺人未遂事件。[編集] 概要この事件の被害者である江川紹子は、ジャーナリストとしてオウム真理教問題の取材をしていた。麻原彰晃は、これに危機感を抱き、江川紹子をホスゲンで殺害するよう指示した。1994年9月20日未明、江川宅のポストからホースを入れ、ホスゲンを噴霧した。しかし、すぐに気づかれたため、少量しか噴霧できなかった。江川紹子はホスゲンを少量吸い込んだため、気管支に全治2週間の傷を負った。命に別状はなかった。--------------------------------------------軍事 > 兵器システム > NBC兵器 > 化学兵器 > ホスゲン第一次世界大戦中に開発された代表的な窒息系毒ガス。常温では無色の気体で、一酸化炭素と塩素からなる。フォスゲンとも言う。ホスゲンを吸入すると肺の内部に分泌液がたまり、呼吸困難に陥り死亡するが、ホスゲンは遅効性であるため、症状が現われるのは3~4時間後である。よって、吸毒直後にはそれを判定するのは難しく、被害の拡大を未然に防ぐのは難しい。24時間後には死亡者が出てくるが、級毒量が致死量以下ならば適切な医療措置を施すことで分泌液は吸引され、呼吸を確保することが出来る。安定性は低く、散布された後の持久時間は極めて短いので、野外では汚染地帯の汚染除去作業は必要が無い。また,特に近くに水分があると化学的に分解してしまうので、雨天時に散布すると効果は半減してしまう。