コロナ禍にて。
お客さん(お友達仲間)のところにお電話してショックなことを聞いてしまった。どうも様子がおかしいとは感じていたのだけど、そんなことになってるとは、思いもしなかった。しばらく便りの無い○さん、ご夫婦でコロナに感染していたらしい。去年の事だったらしいけれど、ご主人は重症だったそうで未だ入院されているらしい。奥さん(○さん)は、ご主人から感染して中等症で入院。もう退院はしているけれど、後遺症が本当に酷いらしい。いまは苦しくて人に会うのも避けてるそうで。○さんは私よりずっと年上の女性ですけど、10年前に、私が全く知らない彼女にいきなり電話して、それからのお付き合いです。本当に頭のいい信頼できる人、みんなの相談役みたいな方でした。*****コロナ禍の2年の内に、ひたひたと何かが変わっててそれはいいことでは無く、悪い方向へ。○さんが、「ねえ、Kさん、 人は生き方は選べられるけど、 死ぬ時は選べないのよ」と言ったそうで・・。彼女が今までにやってきたこと、どれほどの方かを知ってるだけに胸に突き刺さった。とても悲しい。