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テーマ:海外生活(7791)
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パッケージに日本語や英語が書いてあるとちょっと高級品的なイメージがある中国では、国内向けの製品なのにパッケージに日本語が記載されてあることも少なくありません。
でも時々、市原悦子風に「エッ!?」となってしまうネーミングの製品がある。 市原悦子風に。 今回の『納豆餅』もそうだ。 製品名が『納豆餅』である。 まさか日本のあの「納豆」を使った餅じゃないよなー、と思いよく見てみると、パッケージに日本語で丁寧に『なっとうもち』と書いてある。 しかも、よくみると『なっとうもち』の『う』が小さい。 『なっとぅもち』になってしまっている。 『すごいよ!マサルさん』ノリだ。ナットゥ?ミッチー!みたいな。 うまい棒で納豆味が出た時は結構センセーショナルで、うまい棒もチャレンジャーだよなぁと思いつつも思わず納豆味を買わずにはいられなかったが、この『納豆餅』、納豆味じゃない。 納豆味じゃない納豆餅、この消費者の期待を裏切る意外性。 味はあまのり味、やさい味、たまねぎ味の3種が発売されていた。 たまねぎもやさいじゃないの?という意味でまた市原悦子風に「エッ!?」となってしまうが、とにかくたまねぎ味という斬新なテイストで発売中だ。 今回はたまねぎ味にチャレンジしてみた。 買う時は市原悦子風に「イザ!」という感じで買った。 つーか、中国語見ると、たまねぎ味じゃなくて「葱味」だよ。 翻訳間違ってるよ。 そういう意味でまた俺も市原悦子風に「エッ!?」とならずにはいられない。 中国語では「香葱味」と記載されてるのに、日本語では「たまねぎ味」じゃなくて「たまねぎ」と無骨に書かれているトコロも意味が分からなくて良い。 何がたまねぎなのか、そんな疑問をストレートに伝えてくるパッケージです。 唐突に『たまねぎ』という単語だけ投げかけられると人は動揺する、そんなことにも気付かせてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月03日 18時10分21秒
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