ぱにちゃんのゆやたまご

この１月から３月、久しぶりにドラマを観ました

「貧乏男子」と「斉藤さん」

「貧乏男子」は、うちのリスザルがなぜか小栗旬くんのファンで、観てしまいました。

ビンボー生活の知恵と工夫が満載かと思っていたのですが、当初の予想とちょっと違いつつも、気楽に観れました。
ストーリーは、ちょっと大雑把かなと思ったのですが、ま、収まる所に収まったようなお話でしたね。

「斉藤さん」は、面白かった。

「私も斉藤さんになりたーい！」 「でも、なれな～い」と叫び続けたお話でしたね～

ただ、設定はちょっと幼稚だったかな？

高校生が幼稚園に嫌がらせをしたり（殴りこむなら、敵対する高校にせんかい～！）斉藤さんと真野っちの友情の作り上げ方が、「できれば、その過程は学生時代に済ませておいて下さいな、ハイ」みたいな感じで、最初から高校生あたりに設定してたら、とても自然だったような気がします。

でも、気が付いた時がスタートで、それに早いも遅いもないことを思うと、別に幼稚園ママになってから気付いてもいいことだし、育てることができればいいじゃん、と思いました。

ミムラさん、リスのようでとっても可愛かった
４月、あなたのだんなさまの指揮するコンサートを聴きにまいりますよ～

あと、初回しか観なかったのですが、実は時間さえあれば観たかったなというのが「だいすき！」

知的障害があるかもしれないけど、子どもを「可愛い」と一生懸命育てる柚子ちゃんが、ものすご～くまっとうなお母さんに見えたのは、あまりにも簡単に子どもを虐待する、この世相のせいでしょうか