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テーマ:中学生ママの日記(17704)
カテゴリ:ぱにぽにな気分
これまでは「小学生ママの日記」でしたが、今春より「中学生ママの日記」デビューです~
よろしくお願いします! で、いきなりですが…… 私、実はげんなりしてることがあります 最近の中学校では、委員長を始めとした文化、保健などのクラス委員、ほとんど立候補で決まるそうですね。 初めてその話を聞いた時、私は感動しました 「今の子はなんて積極的なんだろう、自分から委員を引き受けるなんて、えらい!」と でも、その話を友人にしたら、 「何かやっておいた方が、内申に有利やから」 と言われました。 私は、正直びっくりしました。 冷たい水を、ジワッと骨にかけられたような……そんな気分でした。 そっか……内申書に有利やからやるのか…… 私、相変わらず世間知らずのおバカさんのようです それがゲンジツなんですね…… まともに感動した私……なんておめでたいのでしょう いえ、やったことは当然、評価されるべきだと思います。 評価されたいと思ってするのは、間違ってないと思います。 ていうか、積極的に評価してやってほしい。 でも、まずは「その委員の仕事に興味がある」「やってみたい」が第一であって、その次になら、「内申書で評価してもらえるしね」というのがあってもいいと思います。 でも、耳に入ってくるいろんなことを聞いていたら、「……」と思うことが多く、なんだかため息が出そうです。 確かに、委員の仕事は大変なことも多く、そういう特典がメインに出てこないと、誰もなり手がないのかもしれないですね。 「運動部の方が内申書がいいと聞いたから、子どもには運動部に入ってほしい」というのを聞いた時は、ひっくり返りそうでした。 入りたい部がない子、運動の苦手な子、文化部系に興味のある子はどうすればいいのでしょうね? 私は「コーラス部」、れっきとした文化部でしたが、なりたい職業につけるための高校には進学できました。 「こうした方が得」という考え方は、必要な時もありますが、今の子がもし、こういう損得勘定を親から聞かされて育っていったとしたら……何だか、とても根っこが深いような気がしました。 まぁ、これが全てではないと思うのですが、天然脳みその私にはショックでありました。 「そんなん、違うよ~」という先輩中学生ママの皆様の反論を切望しております…… ハァ…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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