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テーマ:ノンジャンル。(2210)
カテゴリ:ぱにぽにな気分
<ベートーヴェンソナタの拷問>
私、ただ今ベートーヴェンソナタ「テンペスト」第1楽章に挑戦中 「タン・タタ・タン」のリズムフレーズが「タ~ン、タン、タン、タ~ン」と間延び状態。 私の家から15歩ほどのおうちの、高校生のお嬢さん。 ベートーヴェンソナタ「ワルトシュタイン」第1楽章に挑戦中。 「ピロロロロロロロ……パン、タラリラリラリラ」のリズムフレーズが、「ピロピロピロピロ……トテーンタ~ラ~リ~ラ~リ~ラ」と間延び状態。 近所の人は、思っているでしょう。 「イライラムズムズ……ウガ~! だから、テンポよく弾いてくれ~!」 ……もうしばらく、お待ちくださいませ。 ちなみに、「ワルトシュタイン」の方が「テンペスト」より、難易度がワンランク上でありますな。 <地蔵盆の年齢制限> リスザルが、同級生のお誘いで地蔵盆に行き、お菓子をかっさらってきました。 ここで疑問。 地蔵盆は、何歳ぐらいまでが参加対象なのでしょうか。 リスザルは、シャバ年齢13歳と1ヵ月。肉体成長年齢ほぼ11歳。精神年齢約10歳ですが…… <義母は女優?> 義母の大変親しい人で、うちのクリニックをかかりつけにしている方が、入院したとの連絡がクリニックに。 私は、帰宅して義母に報告しましたが、何せ職業上の守秘義務があるので、義母は絶対、この話を他人に漏らすことができません。 義母は、口の固さにかけては折り紙付き。 口をムズムズさせながら、他の友達に「あの人、最近どうしたのかしら」と訊かれても、「さぁ~」とシラを切りとおすこと10日あまり。 夕食時に電話が鳴り、応対に出た義母の口から…… 「えぇ~~~~!!」 と、青天の霹靂を象徴するような叫び声が。 この時、私は確信しました。 とうとう、友人の入院が、然るべき筋から伝わってきたのだということが。 「うわぁ……そうやったの、連絡がないから、おかしいと思ってたのよぉ」 と、初めての情報に、真剣に驚いている様子。 ……義母よ、あなたの驚きようは、あまりにも素晴らしく、私の脳裏に「主演女優賞」の五つの漢字が点滅したのは、言うまでもありません。 ちなみに、他の人から「あなた、お嫁さんが彼女のかかりつけクリニックの看護師さんなのに、何も聞いてなかったの?」と言われた場合…… 「えぇ、何でも『守秘義務』とかいうのがあるらしくて、もう、全然何も教えてくれないのよ~、ホントに困ったもんだわ」 という理論武装が完了しております。 マジで、家族にも洩らしてはいけないんですよ。 近所に住んでる看護師が、クリニックで得た情報をペラペラ垂れ流しているような所へは、かかりたくないですよね。 近所に向けては強烈に口の固い義母と私だから、お互い「ここだけの話」ができるのであります。 ということで、我が家から情報が洩れ出ることはありませんので、ご安心を。 私ゃ、今回のようなケースでない限り固有名詞を出さないので、義母には誰の話か全くわからんことがほとんどですが(と、言い訳) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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