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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:cafeで読書
これはスーザン・バーレイという人が書いた絵本です。 この絵本に出会ったのは、たしか小学2年生の頃、読書感想文の課題図書としてだったと思います。 初めて読んだ時、「なんて悲しいお話なんだろう!」とショックを受けた覚えがあります。 だって主人公であるアナグマが死んでしまうというストーリーなんだもの! でもこの絵本は死んだことをただ悲しむのではなく、アナグマがみんなに教え、残していってくれたことを語り合いながら、「死んだ後にもこうして心の中で生きていくんだ」と悟るのです。 当時のあたしですら、「アナグマのように、死んだ後もみんなの心の中に生き続けていくような人になりたいな。」と思ったものです。 大人になって読み返してみて、絵本は簡単な文章やイラストでとっても大事なことを教えてくれる本なんだと、改めて実感しました。 なにか辛いことがあったとき、絵本を読んでみたらどうでしょう? きっと幸せな気持ちになれると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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