エンジェル・スノー・トライアングル

私は、朝は使いもんになりません。

ボケた頭と体で目イッパイ頑張って、とーちゃんの弁当を作っている私のところへ

着替えを終えたayaが「おはよ～」って起きてきました。



aya　　　　『ママ、あんな～　○☆＊＠×▽□～・・・・』


私　　　　　（ハッキリ聞き取れていないけど、とにかく返事）　「うんうん」


aya 　　　　『寝てて蜂に刺されてさぁ・・』


私　　　　　「ほえ？」　クルリと振り向く。


aya　　　　『（近付いて来ながら）ここここ・・』　と、人差し指の先を見せてくれる。


私　　　　（頭の中はフル回転。寝てる時に？

　　　　　　窓は全部閉まってた。蜂って、夜に飛び回るか？っつーか、どっから入った？）

　　　　　　「どこどこ！！？」　刺されてたらえらいことやん！


aya 　　『ほら、ここここ・・・　　　あ、ママ。夢、夢。』



私　　　　「・・・・・・・は？」


aya　　　　『だから夢で蜂に刺されたって言うたやん！』　ケラケラ～～



肝心な部分が聞き取れていなかったわけね。

しかし、朝からややこしいってば。



でも、笑った。朝からケラケラ笑った～。