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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:sato/aya
「大人はわかってくれない」って映画がありましたが。
子供だって、わかってくれないと思う時、あるね~。 大人になって判った事が沢山あって、全部が全部子供に伝えられない、子供はまだ知らなくても いい・・とか、色々あるのよ。 夕べは、久々にsatoとやりあった。 「なんでウチは、こーなのか」 って話になると、「よそはよそ、ウチはウチ、やいやい言いな~~!!」(♪by関ジャニ∞) ってね、こう言うしかない時もある。 子供にとっては、確かに不条理なのだろう。 望んでこの家に生まれた覚えはないだろうし、友達の家で許されている事を、私はダメと言う。 「なんで、○○ちゃんは こうでこうであーでそうやのに、私はアカンのん!?」 「なんで、☆☆ちゃんは こうしてあーしてこれもあれもいいのに、私はアカンのよ!?」 「□□ちゃんなんか、こんなんやのに・・・・・」 って、わんわん泣きながら言われても、困るんよ。 物事の基準とか許せる最低ラインとかが、○○ちゃんや☆☆ちゃんや□□ちゃんの親と私で 違うから。 そこを説明しようとすると、子供の耳には友達の親が悪いと言っている様に聞えるんじゃないかと 思うと上手く言えない 実際のところ、「よくそういうこと許すよね」って思う親も、いる。 友達の悪口を言うなと躾けているのに、「あの親の考え方はアカン」みたいな事、言えないし。 そういうことを一まとめにすると、「よそはよそ!」って言葉になる。 何故私の考えがそうなのかと話しても、子供にとっては理解しにくい。 ちゃんとした大人になるため・・・ってな事言われてもねぇ。 それが、アンタの将来の為になる・・・って言われてもねぇ。 でも、大人になったら絶対判る。 今、私が何故こんなのかが。 大人になったら、きっと判るのだ。 大人になってからでは遅いから、親だから一生懸命、厳しくなるのだ。 私も、子供の頃はよその子が羨ましいとどんだけ思ったか。 大人になって、母になったら、子供にそんな思いさせない親になろうと思ってたけど。 現実は、そうはいかなかったのよ。 子供を育てるって、大人になる人間を育てるってことやから・・・ 何とも難しいなと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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