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テーマ:小学生ママの日記(28698)
カテゴリ:sato/aya
5年生になって最初の参観日。国語の授業でした。
同じ内容の勉強でも、担任によって指導の仕方が全然違うのです。 当たり前っちゃー当たり前なんだけど。 satoとayaはクラスが違うので、二人の先生の授業風景を見ることが出来ます。 名詞、動詞の振り分けをしていました。 教科書に例文があり、いくつかの単語に線を引いて番号がふってあります。 どちらのクラスも、この例題を使って学習していました。 一方は、最初名詞と動詞の説明を先生が黒板に書いていました。 物の名前を名詞、動きを表す言葉を動詞といいます。 ・・みたいな。 これが教科書に載っているかどうかは確認してません。 で、例題の中に名詞は幾つあると思うか?動詞は?と先生が尋ね、子供達はそれぞれに 当てはまると思う単語の番号をを選び出していきます。 それぞれの単語は、どういう言葉かを尋ねていました。 「走る」ってどんな言葉?とか。 簡単に言えば、動きの言葉ってことなんでしょうけど、 子供達からは様々な表現が出るようです。 自分がすること、、とか何とか。 で、じゃ~これは名詞かな?動詞かな?って尋ねてました。 こちらは、中堅の先生。 一方、新任先生のクラスは、例文だけを黒板に写し、単語の仲間集めをしてました。 名詞の仲間・動詞の仲間と思う単語の番号を書き出し、何故仲間だと思うか理由も発言させます。 「物の名前だから」と判りやすい理由もあれば、単語によっては「様子を表している」とか 「自分が感じること」とか、色々な表現が出てました。 ちなみに、自分が感じること・・は、「走る」「冷たい」って単語について説明していたと 思います。 で、幾つか意見が出た後で、名詞の仲間はどれだと思うか・・と、尋ねてました。 どちらのクラスも、子供達は結構熱心に聞いていて、手を挙げて積極的に発言する子も 多かったと思います。 1年生から今回まで参観を何度かしてきましたが、よく聞く学級崩壊みたいな状態って、 無縁のような気がします。 まだ5年生になったばかりだからなのか?・・これから色々あるのでしょうか。 思春期の入り口で、心も体も大きく成長しようとしている時期だと思うから、 まぁ色々あるんでしょうけれど。 3学期の参観の時に、どう感じるのかな? ある意味、楽しみではあります。 変わらないでいて欲しいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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