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カテゴリ:本
今年は寅年。年女の私には良いことが起こるらしい。何かいいことあるのかな?でも、病気もせずに元気ならそれが一番いいわ、、、と思っていた矢先、子供のことで嬉しいことがあった。
年末に学校に顔写真持って行く、とサトが言うので 高校の保護者会で 「何か新聞にでも載るんでしょうか?」とおそるおそる聞いたのだけど 先生は 「このクラスからの作文を選んだのは私なんですけど、さあ、、、」と、おっしゃるのでそのままになっていた。 1月のある日、ふと思いついて娘の名前をネットで検索してみたら、、、 どさどさっと、出てくるのだ。ええっ?! それで初めて 「ブータンに魅せられて」を読んでという読書感想文が県代表に選ばれて中央審査にまで送られていた、ということを知った。高校なのでお便りもないし、校内コンクールもないから分からなかったのだ。 このときの驚き。本当にビックリした。そして数日後学校宛に送られてきた毎日新聞を読んで初めて,読書感想文の規模というものがわかった。 県内で小学校の低、中、高学年、中学校、高校の5部門に176校から20496編の参加があり、校内審査を経て県審査にたどり着いたのは576編、そこで県代表15編と県入選49編が決まる。 全国からは中央審査に送られたのは4426885編の応募のうち750編であった。 自分も子供も夏休みの宿題で一番悩まされた読書感想文、クラスで選ばれたことはあるけど、そしてそれが「本は友達」という昭和区文集に載ったのがものすごく嬉しかった記憶もあるけど。学校で選ばれただけでも大変な喜びだった。 そういえば9月頃サトが 「先生がこれ出すから書き直す?って聞かれたけど、そのままでいいですって言った」と言っていたなあ、、、こんなことなら私も読んでアドバイスすれば良かったかも?と思ったけど、そのままだったから、よかったに違いない、、、と思い直した。 ところで、私は県代表に選ばれたことが嬉しかったのはもちろんだけれど、この作文に書いてある 「心の持ち方を少し変え、当たり前のことを幸せと感じられるように過ごしていくことが出来れば「本当の豊かさ」に出会えるのではないでしょうか」 というサトの一文で涙が出そうになったのです。 それで、親ばかメールを送ってしまったのでした。 友達はありがたい。みんなせっせと検索してくださり、感想を返信くださったり、本を取り寄せて読んでくださったり。一緒に喜んでくださってありがとうございました。 ところで、親ばかメールにはもれなくギモーブを付けて送ろうかな?と考え 「ギモーブおすきですか?」と聞いてみたんだけど、私の知り合いでギモーブを知っている人は半分くらいでした。フルーツマシュマロって言えばよかったかな? ブータンに魅せられて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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