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ぱんず家の日常

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2011年10月25日
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カテゴリ:日常
日曜日の話。

ゆっくりとした朝を迎えられたのだが、ぱんずちゃんが起きてテレビを見ていた。

なーんかあやしいなぁ。。

と思っていたら案の定、近所の子に7:45分に電話をしていた。

休みの日に、9:00前の電話は失礼だし、非常識だからかけるなと何回も言っているのにっ(--〆)

そして10:00くらいに近所の子はうちへ来た。

ぱんず(母)の体調はすぐれないが、今日はトイザらスへ行ってぱんず(妹)のミルクの入れ物と、人形用のベビーカーを買いに行きたいので、スローペースながら、午後にでかけた。

近所の子もついてくる。

買い物が終わり「公園でも行こうか」とぱんず(父)が提案。

外へぱんず(妹)を出してないので、連れていくことにした。

サッカーボールがあったので、それを持って公園で遊び始めた。

もともと裸足好きなぱんずちゃん。

「おかーさん、はだしになっていい?」というのでOKを出した。

すると近所の子は気に入らないようで、お経のようにぶつぶつぱんずちゃんに向かって何かを言い始めた。

「おかーさんがいいって言ってるんだから、関係ないでしょ。」と冷静に対応したぱんずちゃんだが、収まる気配がない。

ストレスがたまっているといっていた、近所の子。

今度は芝生の上で倒立歩行の練習を始めたぱんずちゃん。

それを見た近所の子は「手が汚れるetc..」と更にぶつぶつ。。

近所の子は腕の力が弱く、倒立さえままならない。

余計、気になるのだろう。

「洗えばいいんだし、近所の子になんでそんなに言われないといけないんだ。」といい「やってみればいいじゃん。」とできないのを知りながらちょっと意地悪な言い方をしたものだから、火がついたらしい。

遠くで、わあわあ言い始めた近所の子。

そうなったら落ち着くまで、時間を置かないと話ができない。

そろそろ帰ろうとすると、どこかへ行ってしまったようだ。

捜してもいないし、携帯を持っているので、何度か連絡をしたが、興奮していて今いる場所もわからず、帰り道も定かではないのに途中で電源をきられてしまった。

車内では、ぱんず(妹)がぐずり、ぱんずちゃんは怒りがおさまらない状態。

いったん帰ることにして、帰宅後近所の子のうちへより、おばあちゃんに事情を話し、発達障害の疑いがあることも打ち明けた。

近所の子は父子家庭が長く、近所の子は一人で過ごしていたことが多い。

近所の子の父親は、怒ると殴ったり、蹴ったりしたそうで、恐怖感をもち、常に顔色をうかがっているという。

なので、外へ行ってそういう行動がでるが、父親の前ではやらないので、わからないらしい。

おばあちゃんは足も悪く、世話になっている立場上強く言えないし、他人の方がきくと思うし、発達障害のことはわからないといわれてしまった。

「では私が話ししていいですか?」と聞き、今度話すことにした。

その時に近所の子から連絡が。

「コンビニにいるんだけど、どこだかわからない。」という。

「店員に、近くのお店が何あるか聞いて。ないなら住所教えてもらって。」というと

「わからないからかわるね。」と店員にかわった。

自分で聞きなよ~(-"-)とおもったが、わからないんじゃあね。。

聞くとえっらい違う方へいってるではないか!!

よく歩いてそこまで行ったなーという距離。

おばあちゃんと話を終え、迎えに行った。

「疲れたよー!どこを歩いてたんだか分かんないし!」って。

「だから、一緒に帰ろうよって言ったのに。」といったがあーでもない、こーでもないと始まった。

とりあえず店員にお礼を言い、帰りの車内。

近所の子がブツブツ言ってずっとしゃべっていることに自覚はない。

だから注意しても「しゃべってないっ!!」とキレる。

注意されたらしゃべってるんだから、止めること。

ぱんずちゃんは裸足が好きだし、場をわきまえていること。

手が汚れても、それはぱんずちゃんの自由。

自分の考えを押し付けないこと。

私は近所の子のことを嫌いで注意しているわけではなく、そういう状態を近所の子が認めて、収まるようにしていかなければ、これからもっと自分のいる環境が辛くなっていくから、そうならないように協力したい気持ちでいること。

どんな状態でも味方だということを伝えた。

そして、近所の子の父親へ話をすることにしたこと。

おばあちゃんとも話したこと。

もし、それで病院で検査を受けることになった場合はちゃんと受けること。

診断が出たところで、ぱんずちゃんのように支援級へ行かなければならないことはないこと。

受けて結果が出たほうが、サポートしやすいことも伝え、学校の状況を聞いた。

「10人以上いるところにいると、いらいらして、嫌だから本を読んでいる。先生の話はわからないし、勉強もわからない。」そうだ。

話すしかないなーと思いつつ、頭ががんがんしてきた。

帰宅し、夕飯をすませ、私はダウンした。

だが、柔道の練習の送迎がある。

「18:40までに洗濯物と、布団ひきと歯磨き終わってないなら、連れていかないからね。」と話をしたのだが、目覚ましがなってからばたばたやり始め

「18:45に出ると思ったからやったのにつれていってくれない!!」と怒り始めた。

5分でできるなら、起きる前にやってほしかったのにな。。

近所の子には「ぱんずちゃんが時間どうりにできなかったから、連れて行けなくなったんだ。ごめんね。自転車で行ってくれる。」と謝ると、今日は見学するといっていて、ぶつぶつ言ってしまうのを気にしていたので、マスクをすることを提案すると早速マスクを着けてでかけていった。

そしてまたもやダウン。

起きると何もしていないぱんずちゃんがいる。

連れていかなかった見せしめのように何もしていない。丸投げ。

そうゆうとこも嫌いな部分だ。

「5分でできるなら、目覚ましがなってすぐに出たいのだからできるときにやっておけばいいでしょう。」といったが、お互いのもやもやはおさまらない。

がんがんする頭で、バトルがはじまり、やることをやらせてから、寝かせた。

もうくたくただった。。




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最終更新日  2011年10月25日 23時03分47秒


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発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

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