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ぱんず家の日常

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2011年12月06日
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カテゴリ:進路は?
11月19日に、近所の特別支援学校のお祭りに行ってきました。

見ている途中で、ぱんず(父)は、ぱんず(妹)を連れて車に戻ってしまいました。

そして、夕飯時。

「あそこに入れるの?」と始まりました。

きーたーかー(~_~;)

「選択肢のひとつに入ってるよ。」というと、どうやら行かせたくない様子。

「もし一流企業にはいりたいって言って、履歴書へ特支って書いたら、とってもらえないよ。」

って、へ?(@_@;)

なんで一流企業が出てくるのさ。。

ぱんず(父)は、ぱんずちゃんの絵の才能を評価している。

だからもしかしたら、将来声がかかるかもと思っているらしい。。

「もし絵の才能を企業側が認めたなら、学校なんて関係ないでしょ。」といってもわからず。

「中学を支援級で、支援級と書かなくても、支援級の子達が受験する高等部へ行くことになって、高等部の名前を書けば、おんなじことじゃないの?」

というと

「それは違う!!」と思いっきり突っぱねられた。

”今、学校の登校に関して全く時間を守ることが出来てないぱんずちゃん。

いくらあいそうな支援級にいれたとしても、遅刻してばかりでは遅れるだけ。

今一番あいそうな希望中学に登校するには、6:30に家をでなければいけない。

そうなると起きるのは5:00か5:30。

6:30に起きるのがやっとの今。

あと一年半の成長でそこまでは奇跡が起きない限り、考えつかない。

もし!できたとしても3年はもたないだろう。

だったら、近所の特支で自立に関しての苦手な部分をみっちりやってもらって、支援級への太鼓判がでたら、可能であれば支援級へ転校させたい。”

という思いを伝えると

「(レベルを)下げてから、上げるのか!」と言われた。

支援級へ無理していって、どんどん辛くなって、落ちるとこまで落ちて特支に行ったら。。

ボロボロになった自尊心と、下がりに下がりまくった自己評価を上げるのに何年かかるかわからない。

ぱんず(父)にはわからないだろう。

「今の選択肢としては、普通級か、支援級か、特支の三つ。

普通級は、ぱんずちゃんが望んでいない。

今の自分じゃ無理だって言ってる。

その中でどこがいいと思うの?」

と聞いたら「わからない。」

はぁ?!!(゚Д゚≡゚Д゚)? わからないのに、そんなに言うか!!

「特支じゃないほうがいいってこと?」と聞くと、そうだという。

なーんだ、結局自分が嫌なだけじゃないの(-_-;)

ぱんずちゃんが、安心して居られる環境を整えて、成長できる場をなるべく選びたい。

学校の種類なんて、どうだっていいの!!

ぱんずちゃんのことがを一番に考えているから!!

選択肢は二つしかないのに「他にないの?」

って、無いから考えてんじゃないの(-_-メ)

無理して普通級にいれて、みんなのスピードについていけず、苦しくてもがきながら過ごして、成長しないまま高校へ進学。。

なんて考えたくないの!!


支援級の子達が受験する、高等部は療育手帳がないと受験資格がない。

だから、支援級へ行っても、その高等部は受験できない。

そうなると、支援級へ行っても、理科、社会は授業自体がないし、英語も週1。

普通高校への受験は、出来ても学力が追いつかないのが予想できる。

塾へいかすにも、いつまでの学力レベルがあるのか。。

学校さえもままならないのに、塾へいかせたらもっと生活ペースは乱れるだろう。

自立が一番最優先のぱんず(母)

特支をみても、自分がそこへ入るかもとわかっても抵抗はない様子のぱんずちゃん。

気持ち的には今のところ特支なのだが、IQが100くらいあるので教育センターからは

「希望しても差し戻されるでしょう。

ただ、最終的には学校と保護者との話し合いになります。」

といわれたので、入れないことはないのだろうと受け止めた。

来年の6月に支援級の見学へ一緒に行って、決めることになる。

それまでに将来の何かが見えてくればいいなぁ。。




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最終更新日  2011年12月30日 22時32分43秒
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発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

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