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ぱんず家の日常

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2012年02月08日
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カテゴリ:取り組み

以前から「友達が欲しい!!」と言っている、ぱんずちゃん。

波が激しいのと、暴言がでるので、一緒にいてくれる子はいない。

家では、毎朝「おはよう。」と声かけしているが

「おはよう(#^.^#)」という日もあれば

「うるせえんだよ!!寝かせろ!!」という日もある。。

家でもその扱いには、困り果てているのに

学校で同じ年の子が相手なんて、よっぽど人間が出来てるか

よっぽど、ぱんずちゃんのことが好きじゃなければ難しいだろう。。

それでも欲しいのだ。

交流給食では、楽しそうにしているという先生の話しだが

「沈黙が怖い。何を話していいかわからない。

だからわざと笑わせるようなことを無理にしていて、疲れる。」

給食はおかわりするし、時間どうりに食べる。

家では見られない様子。

どうしたら、コミュニケーションがとれるのか。。

読んでいた本に書いてあったこと。

形式が見て取りやすい授業に参加することがいいそうだ。

距離が遠い→ とかではなく、何を話したらいいかわからない。

沈黙になってしまう→ 緊張とパニック。

いつも同じメンバーで、会話をすることにより授業中の会話でも

コミュニケーション能力の向上がはかれるらしい。

決まった会話でも、経験になり、自信につながっていくようなことが書いてあった。

そこで、交流級でのペアか、グループ学習に参加を希望した。 

ぱんずちゃんには、説明済み。

”総合”の授業参加がもってこいのよう。

さらに、そのスケジュールがわかると、目安になるそう。

小学校生活もあと一年。

できる限りのことをしてあげたいとおもうのだが

どうして先生は、そういうことを提案してくれないのだろうか。。

ぱんず(母)が本を読み、臨床心理士に相談し

それから学校の先生へ伝える形になっている。

話をしてもつながり感がないのだ。

さびしいなぁ。。






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最終更新日  2012年02月10日 20時33分41秒
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発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

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