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2012年07月26日
カテゴリ：成長の兆し？
新聞をみていたら、興味がありそうな番組が目にとまった。 それは叱り方？と仕事について。 芸能人が一週間研修をして、仕事を体験して学んで行く姿が映し出されていた。 ぱんず（父）に、ぜひ見てほしいというと、隣に座った。 いつもは寝てしまう時間なのに。。 ぱんず（妹）は昼寝をしていなかったので、すでに夢の中。 ぱんずちゃんには何も言っていなかったのだが、へばりついてきたので 一緒に見ることになり、珍しく３人でソファに座っていた。 飛行場で、ゲートの案内等をする仕事の時の教育係の人が 仕事の関係を、お母さんと子どもの関係に例えた。 教える。叱る。見守る。最後まで。。 子どもが不安になっても後ろに必ずいる。 そんなようなことが汲みとれた。 ぱんずちゃんは複雑な表情をしている。。 伝わりそうだなーと思ったので 「青のスカーフをしている人がお母さん、ピンクのスカーフをしている人が子ども。 お母さんだけが厳しい事を言うし、叱るんだよ。」というと 涙ぐみ、静かに泣いていたぱんずちゃん。 今の時間は伝わっているようだ。。 いつもは「鬼！！こんな厳しいお母さんはいないよ！！虐待だ！！ 嫌いだからそんなこと言うんだ！！奴隷なんだろ！！ お母さんの子じゃないからこき使うんだ！！ 宝物って言ってるくせに、なんでそこまでしなきゃいけないんだ！！」etc.. 私がちゃんと産んだのですが、その言われようったら(-_-;) 大したことはさせていません。 今のぱんずちゃんなら、できること。 毎日こなせるようにしないと自立が難しいので 続けることが苦手なぱんずちゃんにとっては、毎日やらないといけないことを 毎日やらされるのに、抵抗があります。 定型発達の子達は、クラブや、友達との遊びや、塾やらで忙しいかもしれませんが ぱんずちゃんにはそういう事がスムーズにできる コミュニケーション能力はまだありません。 ぱんず（母）といる時間は、他の子より多いと思います。 だからこそ、最後まで目が届く事が多くなりますが 監視するのも、されるのも嫌だろうと思うので 見守る程度ですが、あとのチェックをされて言われるのが嫌なようです。 ですが、ぱんず（母）も言いたくて言っておりません。 尻ぬぐいをするのが嫌だし、仕事を増やされても困りますから。。 ぱんず（母）だけが、きびしい事を言う。 それは、ぱんずちゃんに自立してほしいという芯があるから。。 ぱんず（母）以外の人は、そんなにきびしい事を言わないし、求めないし 最後まで見ていないという状況があるのに気付いていなかったぱんずちゃん。 そのことに、少し気付いたようです。 泣いた後のぱんずちゃんの顔が変わっていましたから(^.^) これからの楽しみが増えました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年08月02日 19時51分19秒
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