カテゴリ:セミナー、講演、講座
”のざわテットーひろば”に学ぶ、プレーパークの乳幼児たちという のざわテットーひろばの常駐プレーリーダー、野下 健さんこと のっしーの講演会へいってきました。 隣では保育あり(*^_^*) のざわテットーひろばの説明から入りました。 乳幼児のために、椅子を多く置いているそうです。 移動がしやすいように軽いものにこだわっている。 コミュニケーションがうまれやすいということ。 建物が併設されているので、小さい赤ちゃん連れも安心できる。 それから ●子ども幸福度調査で”孤独を感じる”が多い。 ●日本の中学生は ”何もやる気がおきない、イライラする、自分はだめな人間だと思う” という度合いが高い。 ●子供が外で遊ぶことを大人はどう思うか? 20%位が、危険、けがが心配だと思っている。 ●外で遊ぶことによって 集中力、好奇心、コミュニケーション力が高くつき 情緒が安定する傾向がみられる。 ●自然体験が豊かな子どもほど自律的行動習慣がある。 ●大勢の友達と遊んでいる子ほど、自主性、自己理解度が高い。 ★素晴らしい大人になるために外で遊ぶことはとてもいい。 ●だからといって 子ども自身は”何かの為”に遊んでいるわけじゃない。 (自分のやり方、自分のペースで)やりたいことを やっていないと”遊び”ではない。 ★子どもにとって”遊び”は生きることそのもの。 目にとまった言葉は 生きることには食料が必要。 生きるためには遊びが必要。 ★量より質 保護者にサポートがあるか。 子どもの発達にみあった働きかけがされているか。。 ★子どもは生きること(=遊び)を身近な人や 仲間に受けいられる事で心身ともに成長する。 だから→子どものためにも、私たち大人が笑顔で過ごせる環境も不可欠。 ●ヘリコプターペアレンツにしない環境づくり。 自分と子の関係ではなく、周りからの視線がきになり、そうなる。。 そうならないために。。 ★子育てを"孤育て"にしない!! ●おもしろい遊具の条件 回遊性がある、穴がたくさんある、とどまれるところがある。 ●マダニや、PM2.5が心配との質問には 親の判断基準が必要。 調べて情報共有できたら。。。という環境も整ったらなぁ。。 という言葉が聞けました。 ●放射能の問題で室内でも思い切り遊べるような 環境づくりはあるが、物足りなさがあるということ。 そのほか、運営していく上でのアドバイスなどがありました。
講演会の間、室内で遊んでいましたが 気のしれる子が多かったために、楽しかった様子のぱんず(妹) 今日はご機嫌です(*^_^*) 4月には、岡山にいってしまうのっしー。。 さびしいですなぁ。。 ランキングへ再び参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月12日 20時54分15秒
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