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「障害のある児童生徒への家庭支援2」各年齢ステージに応じた対応について 埼玉県立大学 准教授 森正樹先生 ●豊かな育ちと暮らしのヒント (青字は母メモ) ★愛情が薬 ・”受容のプロセスは”大切だが、無理はしない。葛藤には意味がある。 ・ストレスと上手に付き合う術を持つ。 ・無理のない・バランスの良い「考え方」を心掛ける。 ・体験を「意味づける」の方法や観点を大切に。 ・「肯定される」「承認される」「関心を持たれる」体験の大切さ。 ・我が子と家族のストレングスを知る。 ・家族はシステムとして成り立っていることを知る(役割は大切!) ・”ソーシャルサポート”(社会にある様々な支援)を上手に使う。 ・情報と上手に付き合う。 ・”我が子の味方”を増やす、親のコミュニケーション術。 ・「よい循環・よい相互作用」の”キッカケ”を見つける。 ・「日常性」の中にある、たくさんのチャンスに目を向ける。 ・ユーモアを味方につける! ・「共有する」関係・体験を基盤に豊かになるコミュニケーション 「役割変換」が難しい。 ・家族や学校、地域での「役割」「居場所」 ・しっかり「足場」を組んであげる。そしてタイミングよく外してあげる。 ・人・世界との関わりを「心地よい」「楽しい」と感じることができる。 障害だったら、どういう風に育てていこうか考える。 自分の人生の中で受け入れていく。 障害を恥じるな、堂々と生きろ。 約束をなるべく守る。 事前説明をする。 こだわりを少しずつはずしていく。 食卓を囲むのが大事。 日常性の中に発達を伸ばすチャンスがある。 日常を大事にする。 話し相手の意図をつかんで感謝する。 当時の専門家・埼玉大学 西村先生。 ぱんずちゃんが、以前学校へ行けなかった時期に森先生へ 相談していました。 お兄さんが(知的・自閉)だとは思いもよりませんでしたが お兄さんの今までの経過や、家族の対応などを わかりやすく、ユーモアを交えて話していました。 ぱんずちゃんに寄り添った支援を考えて話をしているだけなのに "特別"とも過保護とも思っていないのですが 周りから見たら、結構そう思われてしまう事が多いなぁと 最近、よく感じます。 最近、よく感じます。線引きが難しいです。。 久々に森先生の話が聞けて楽しかったです(*^_^*) ランキングへ再び参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月16日 23時59分12秒
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