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ぱんず家の日常

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2013年08月06日
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体調が悪かったのですが

今までのセミナーとは違い、先生たちの現場での声が聞ける。。

行かなければ・・とずるずるといってきました。

午後の分科会は迷いましたが、出ました。

内容は午前、午後、とても濃いもので現状が垣間見えました。

そして、今回は高校の先生も来ていたことが大きな進歩だと思います。

最初は、二人の通級の先生による、現場の様子の発表でした。

やはり、支援があるのとないのでは、その子の人生に

大きく影響を及ぼしている様子でした。

次は茨城県立第二高等学校の構内環境の発表でした。

リンクが張れないので、ウェブサイトを見てください。

・あいさつ・ルールを守る・ていねいな作業遂行

・持ち物の忘れ物が多く、提出物が出ない場合が多く

成績に反映されない

・テスト勉強までの予定を具体的にたてる

・見通しをたてられるようにしていく

・CDが支援機関との連携をはかる

・困難さを明確にし、原因を探り出す

・進路指導を通して、自己理解(得意さと苦手さ)を図る

・個別支援計画の活用

・自己理解、自己分析ができているか

・生きるために必要なコミュニケーション能力

・行動の分析ワークシート

他にもたくさんの配慮と支援がある内容でした。

近かったらいいのになぁ。。というのが実感。

他にもこういった学校がたくさんあったらいいのに。。

午後の分科会へは、キャリア教育・移行支援のところへ。

特別支援学校の先生たちばかりだったようですが

混じりました。。

発表される人の中に、中学校の支援級の先生の話がありました。

現状は、やはり、保護者との進路についての連携の難しさ

教育課程のひっかかり

各教科担任との連携の難しさ

配布物や提出物について・・

というまさにそうなのよ!という内容でした。

先生も困っていたんだという実感。

そして、そうならざるをえない現状があるのを目の当たりにしました。

学校でやってほしいことではあるけれど

家でも努力しないとどうにもならないんだろうな。。

学校でやってもらうべきことという枠をはずして

家庭でなにかできることをしていかないとすすまないのを

感じました。

学校との面談で感じてきた違和感は、先生たちの困り感。

”連携”という言葉がよくつかわれるけれど

実際には、なかなか現実には叶わないところです。

それでももう一度、面談をする気持ちになりました。

自分の負担は増えるし、勉強もしないと出来ないことです。

今の自分にできることを少しづつしていきます。

来てよかった。。

無理しても、体調が悪くても自分でいれた予定には

なるべく行くのを実行してきてよかった。

戦いの日々は続いて行くし

伝えていくことをしていかないといけないというのは

かなりな労力を使うことになりますが

力尽きるまで。。

力尽きたら、這いあがれるまでそのままでいいや。

覚悟を決められた日になりました。

今回、高校の支援校拠点という高校が増えました。

それはとってもプラスになることのような気がします。

高校でも支援と配慮がなければ、やっていけません。

子どもを教育するという機関全体の連携ができないと

すすまないこともあります。

危機感を持ってほしいです。。

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最終更新日  2013年09月07日 21時05分28秒
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発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

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