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ぱんず家の日常

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2013年08月27日
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カテゴリ:診察・相談・面談

ぱんずちゃんが同席していないのに困惑している先生たちを

前に面談をしました。

希望としては、事前に長期に学習支援計画を出してほしいと

伝えていましたが、すごく驚いていたので

近況の確認をしました。

先生たちは、以前の面談の内容をプリントで出してきて

これから出る授業もプリントで出してきました。

ぱんず(母)からは、プリントを一枚提出。

内容は

夏休みの宿題に関して→ 最初の説明プリントを読まない、学習計画が立てられない

漢字 

・一つの読みはわかるが、他の読み方がわからない

・一つの漢字の半分か、3分の1が書けないことが多い→わかるところまで書いておく

次の問題へすすむように促したが難しい様子だった

       「どこならできそうかな?」と聞いてみると、次の問題へうつれた

・筆圧が強く「自信がない!」という発言が多い

・書いては消しの繰り返しが多くみられた

          →メモに一度書いて納得がいってから書くようにした

・書き順がめちゃくちゃだった

・小さいスペースに書くことが難しいようだった

算数

・基本はできるが、応用問題、数が大きくなるとつまる「わからない!」発言連発

→わからないときは上にある問題をみてからやるようにうながすと

         みる事が多くなった

・あいているスペースにたて算をするようになったが、消さなくていいのに消してしまう

・答えを消すときは、あっているところまで全部消してしまう

       →止めて説明すると気付くようになり、全部消さないこともあった

理科・社会 

★教科書を読んで理解したり、名前を覚えたりすることからやっていく必要がある

英語

・好きなのと、興味があるので、とくに苦手な所やできない所は見受けられなかった

・小さい説明文を見逃したり、問題についての文章理解が足りない所が見られた

病院の先生からは

「あきらめることが肝心だよ、勉強はしないといけないんだから

あきらめて勉強する。いつまでも抵抗しない。」と言ってくれたので

回も伝えながら宿題をやるように促した

説明は、宿題を見ていての苦手と得意の場所。

それによって対処してみた方法、配慮です。

そして、これからの事を考えて

夏休みででた他の宿題の内容を教えてほしい事と

ワーク等がほしいことを伝えました。

家庭学習も取り組んでいくことも伝え

本人と一緒にすすめていくことも伝えました。

こちらからのお願いとしては

一学期どこまで教科書等のページが終わっているのかを

教えてほしいし、本人とも確認をしてほしいといったのですが

「本人が授業に出ればわかりますよ。」と

ほがらかに断られたので

「本人もどこまで授業を受けたのかわからないときもありますし

いいたくないときは、私にはわからないとか

教科書を忘れたとか、すすんでいても

先生がやらなくていいとかというときがあるので

わかるようにしてほしいのですが」といっても

やんわりと流されます。。

「では、私が個人的に教科の先生と個別に面談を

しないと教えていただけない内容なのでしょうか?」ときくと

そこで初めて口を開いたCD。

「連絡帳に書く欄を設けて、すすんだところはお伝えします。」と。。

何もしたくないんだなぁとおもったっきりでした。

やるだけやってみて、交流授業にでて

無理そうなら戻ってくればいいということになり

とりあえず、そうしてみる方法を選びました。

配慮って、過保護と違います。

どうしたら、その子がその場にいられるかを

一緒に考えてほしかった。。

夏休み明けに本人の様子を観察しながらの

学校生活が始まりそうです。

連携と理解と配慮の共有が難しいと実感した限りです。

また面談するぞー(^.^) 

もらったプリントには、なんの配慮もない

同じ言葉が並んでいました。

具体性のない、気持ちのない。。

ないないづくしの形だけのプリント。。

むなしくならないのかなぁ。。

そんなのだしてきて、出しましたって。。

支援級ってそういうところー?って思った日でした。

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最終更新日  2013年09月17日 17時33分33秒
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発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

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