カテゴリ:診察・相談・面談
ぱんずちゃんが同席していないのに困惑している先生たちを 前に面談をしました。 希望としては、事前に長期に学習支援計画を出してほしいと 伝えていましたが、すごく驚いていたので 近況の確認をしました。 先生たちは、以前の面談の内容をプリントで出してきて これから出る授業もプリントで出してきました。 ぱんず(母)からは、プリントを一枚提出。 内容は 夏休みの宿題に関して→ 最初の説明プリントを読まない、学習計画が立てられない 漢字 ・一つの読みはわかるが、他の読み方がわからない ・一つの漢字の半分か、3分の1が書けないことが多い→わかるところまで書いておく 次の問題へすすむように促したが難しい様子だった 「どこならできそうかな?」と聞いてみると、次の問題へうつれた ・筆圧が強く「自信がない!」という発言が多い ・書いては消しの繰り返しが多くみられた →メモに一度書いて納得がいってから書くようにした ・書き順がめちゃくちゃだった ・小さいスペースに書くことが難しいようだった 算数 ・基本はできるが、応用問題、数が大きくなるとつまる「わからない!」発言連発 →わからないときは上にある問題をみてからやるようにうながすと みる事が多くなった ・あいているスペースにたて算をするようになったが、消さなくていいのに消してしまう ・答えを消すときは、あっているところまで全部消してしまう →止めて説明すると気付くようになり、全部消さないこともあった 理科・社会 ★教科書を読んで理解したり、名前を覚えたりすることからやっていく必要がある 英語 ・好きなのと、興味があるので、とくに苦手な所やできない所は見受けられなかった ・小さい説明文を見逃したり、問題についての文章理解が足りない所が見られた 病院の先生からは 「あきらめることが肝心だよ、勉強はしないといけないんだから あきらめて勉強する。いつまでも抵抗しない。」と言ってくれたので 何回も伝えながら宿題をやるように促した 説明は、宿題を見ていての苦手と得意の場所。 それによって対処してみた方法、配慮です。 そして、これからの事を考えて 夏休みででた他の宿題の内容を教えてほしい事と ワーク等がほしいことを伝えました。 家庭学習も取り組んでいくことも伝え 本人と一緒にすすめていくことも伝えました。 こちらからのお願いとしては 一学期どこまで教科書等のページが終わっているのかを 教えてほしいし、本人とも確認をしてほしいといったのですが 「本人が授業に出ればわかりますよ。」と ほがらかに断られたので 「本人もどこまで授業を受けたのかわからないときもありますし いいたくないときは、私にはわからないとか 教科書を忘れたとか、すすんでいても 先生がやらなくていいとかというときがあるので わかるようにしてほしいのですが」といっても やんわりと流されます。。 「では、私が個人的に教科の先生と個別に面談を しないと教えていただけない内容なのでしょうか?」ときくと そこで初めて口を開いたCD。 「連絡帳に書く欄を設けて、すすんだところはお伝えします。」と。。 何もしたくないんだなぁとおもったっきりでした。 やるだけやってみて、交流授業にでて 無理そうなら戻ってくればいいということになり とりあえず、そうしてみる方法を選びました。 配慮って、過保護と違います。 どうしたら、その子がその場にいられるかを 一緒に考えてほしかった。。 夏休み明けに本人の様子を観察しながらの 学校生活が始まりそうです。 連携と理解と配慮の共有が難しいと実感した限りです。 また面談するぞー(^.^) もらったプリントには、なんの配慮もない 同じ言葉が並んでいました。 具体性のない、気持ちのない。。 ないないづくしの形だけのプリント。。 むなしくならないのかなぁ。。 そんなのだしてきて、出しましたって。。 支援級ってそういうところー?って思った日でした。 ランキングへ再び参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月17日 17時33分33秒
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