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ぱんず家の日常

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2013年09月10日
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今日は、放課後子ども教室の研修へ行ってきました。

一日がかりでしんどかったですが

気になったセミナーは、東京大学の研究員の方のお話し。

肩書きが長くて、地位的なものは理解不能ですが。。

高校までの人間関係はなぜあんなに面倒だったのか?

というような学校内のことを研究しているそうです。

理由としては、思春期・コミュニケーション能力の差・被害妄想。

昔との違いを説明されて、理解ができました。

昔はクラスでいくつかのグループがなんとなくありました。

いけてる子グループとか、大人しい子グループとか

運動ができる子、勉強ができる子とか。。

そして、運動会や、音楽発表会とかになると

それにたけている子がリーダーシップをとり

クラスが一つになり、活動していくことが多かったようですが

今は、先生からの支持が高いとか

コミュニケーション能力に優れている子などの子達の

グループが人事権を握っているそうで

上位グループというのだそうです。

下位のグループは、発言権もなし。

一人でいる子はそれ以下の認識だそうで

どこかのグループに入っていないと

人権すらなさそうです。。

下位や、中位グループから上位グループに上がった子ほど

ストレスを強く感じるらしく

上位にいたからといって、好かれているわけではない。

いついかなる時も上位グループが人事を握っているので

一つにまとまりにくいという見解があるようです。

日本のいじめが深刻なのは、ちみつなコミュニケーション操作が

おきているから。。

そういう息苦しい学校へ行く意味があいまいであるということ。

学校、家庭の二択しかないこと。

小さいころからの自分を知っている人たちといるので

自分をかえにくいのだそうです。

学校でも家でもない、第3の居場所があると

子どもも変わってくるだろうという事でした。

選択肢を増やすということです。

いじめの定義が変わるたびに数字があがっていくというグラフ。

見えない何かが大きいです。

その傾向はどうやら都会の方が強いらしく。。

さみしいなぁと思ったりしましたが

「昔はよかった!」という人は

その生きにくさを感じているのでしょう。

ぱんず(父)もよくいいますが

年の差3歳でなんでそんなに違うんだか。。

バブルを知っている世代と、崩壊後の違いかな。。

学校っていつでも大変だなぁ。。

納得の時間でした。

 

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最終更新日  2013年09月23日 19時30分59秒
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発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

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