カテゴリ:日常
朝起きてからすぐに「学校へ行きたくない。」と ぶつぶつ言いながら用意をしだしたぱんずちゃん。 「連絡帳を早くかけ!あと2分でいかないと遅刻するだろ!!」 とかなんとかいいながら玄関の方へ行き それから10分くらいぶつぶつ言うと 連絡帳がどうたらこうたらと廊下で騒いでいる(-_-メ) あまりにもうるさいので通路のドアを閉めた。 すると「ガッシャーンッ!!!!」 すごい音とともに、ドアの目の前にいた ぱんず(母)の腕にガラスがかかった。 ドアの真ん中に15センチくらいに縦にガラスが入っているを けっ飛ばして割ったのだった。。 固まるぱんず(妹) 「大丈夫。大丈夫だよ。」とぱんず(妹)に言い聞かせて ドアを開けて玄関の方へ行くと ぱんずちゃんが靴下のまま廊下へ逃げていて 「ごめんなさい。。」と小さな声でいったが おさまるわけがないのだ。。 「なんで学校へいくのにガラス割らないといけないんだよ!!」 といいながら、かばんを廊下に叩きつけた。 そして、制服を外へ投げた。 その時、小さな声で「やめて・・」と聞こえたが やめるものか。 そして、靴も駐車場へ向かって投げた。 その時に何か言ったかもしれないが記憶がない。 玄関へ戻り、静かに扉をしめたのだ。 その後、学校へ電話して、教頭に50分間文句をいっていた。 「学校へいくために、なぜこんなに暴れられないといけないんですか! どうしたら落ち着いて通えるようになるのか 先生と考えてから帰宅させてください。 帰ってくると、オットセイのように跳ねてパニックを 起こしながら、先生の事や学校でいやなことばかり あったと叫んでいるんです。」 教頭から「その後、ぱんずさんはどうされたんですか?」と 聞かれたが「知りません。」と答え、あわてだしたので 「学校にいってないようなら電話をください。」とだけ伝えた。 「お母さんは大丈夫ですか?」とも聞かれたので 「フリースを着ていたので大丈夫です。」と答え 電話が終わり、昔のことを思い出した。 ガラスを割ると、割った方にガラスが飛ぶので わった方がけがをするのだ。 昔、背中越しにガラスを割られてガラスが刺さった時も ぱんず(母)は2針を縫うだけで済んだが 祖母は、血まみれの足でびっこをひくほどのけがをしていた。 意識が遠くへ行きかけた時に 「お母さん。」と、ぱんず(妹)に話しかけられて ぱんず(妹)を見ると、意識が戻ってきた。 とても心配そうな顔をしているのだ。 まだ3歳なのに、こんなにも寄り添ってくれている。。 ぱんず(妹)もいるんだ、落ち込んでる場合じゃない。 泣いている場合でもない。 とりあえず、幼稚園バスが来るとこまでいかないと。。 ガラスは通路に散乱していたので、とおれるくらいまでかたし バスを見送って、活動団体のミーティングへいった。 その後、相談機関へも電話したが 取り違いがあったようなのを、そのときはじめて気付いたのだった。 電話が終わった後、学校へ連絡を入れて様子を聞いた。 「足から出血していたので、保健室で手当てをしました。 本人は反省している様子です。」というので 迎えに行くことにした。 とても帰りづらそうにしているらしい。。 先生たちも心配して、ぱんず(母)が迎えに来ないようなら 自宅まで送っていく話をしていたそうだ。 学校へつくと、いつものように乗り込んできたが 「ごめんなさい。」と言われ 「靴が血で汚れて、靴下に穴が開いた。」というので みてみると、たしかに切り傷があったが 大したことはなさそうだ。 そのままぱんず(妹)の耳鼻科へ行った。 「中耳炎ですね。」と言われ、吸入をしようとするとパニックに・・ 少しなだめた後、口からの吸入をなんとか終えることができた(;一_一) そして帰宅して事情を聞いたぱんず(父)は(-_-)な顔をしていた。 はぁ~。。またここを出ていく時までに なおさないといけないところが増えたし。。 しかも寒いし(-_-メ) まったくろくなことしないなぁ。。 ランキングへ再び参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月27日 08時30分36秒
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