ぱんず(母)は、朝一度起きてぱんず(父)の朝ご飯をつくったが
起きてられず、二度寝すると起きられず(;一_一)
ぱんずちゃんは、なぜか朝ご飯を食べずに学校へいってしまいました。
「ぱんずちゃんが朝ご飯をつくってくれなかった(--〆)」
といいだしたぱんず(妹)
あ、そういうことなのね。
起きている人が、朝ご飯をつくるものだと思っているのか
頼んだのに、作ってくれなかったかどっちかだろうなぁ。。
あわてて朝ご飯をつくり、幼稚園バスへ送って行きました。
その後は何もなかったのですが、ぱんずちゃんの帰りが早いため
お昼過ぎに迎えに学校へ行きました。
人の顔を見たとたん「腹減った(--〆)!!」と騒ぎだしたので
ハンバーグ屋さんへ行きました。
帰宅して、ぱんず(妹)を迎えに行って帰宅。
のんびりしていると、ピンポンがなりぱんずちゃんがあけると
「あー、疲れた。トイレ貸して。」と言って
以前よく来ていた少年が久しぶりにやってきました。
トイレと言っていたのに、どっさとソファに座り
「何もかもつかれた・・・」と吐き捨てるようにつぶやいております。。
少年は、ぱんずちゃんと同級生でぱんず(母)の中では
たぶんADHDをもっていると判断しています。
6年前に引っ越してきたときに、一番に友達になった子です。
小学校2年生の時の夏休み。
少年は、ぱんず家に2週間ほどいました。
少年の両親は彼に手を焼き、押さえつけがかなり厳しかったように思います。
「帰りたくない、ここの子になりたい。」というほどでした。
それを聞いた両親は、ぱんず家出入り禁止にしたようで
夏休み後、来ることはあまりなかったのですが
外で見かけたときには、声をかけていました。
「疲れたのかぁ。。」とぱんず(母)がいい
「学校が疲れたの。」と聞くと
「進研ゼミやってるから、授業つまんないし。
テストだと7位くらい。。」と吐き捨てるように言っています。
それを聞いたぱんず(母)
「ぱんずちゃん、少年はテストで7位だって。すごいねぇ。。」と
笑顔で嫌味をはっきり言うと、ふてくされております(*^_^*)
「当たり前だし。」と少年は淡々と言いました。
うーむ。。重症だな・・
「そういえばトイレ行くんじゃなかったの。」というと
「そうだった。。」と、のそのそとトイレへ。。
以前の彼の眼は、キラキラと輝きがありました。
今、目の前にいる彼の眼は輝きを失い、うつろで
魚の死んだような色に見えました。
相当やられてしまっているなぁと感じましたが
自分の無力さは知っています。
当時は、彼の両親とも関わりがありましたが
彼を理解しようという気持ちは感じられず
ぱんず家と少年が関わることに激怒したのでした。
自分の家よりも居心地がいいなんて。。というところだろうなぁ。。
当時、ぱんずちゃんと関わっていた子どもは
ぱんず家に来ると「おちつく~(*^_^*)」といって
寝ころび、そのまま寝てしまい、目が覚めると
「あー、すっきりしたぁ!!」と帰っていくのでした。
少年は、しばらくソファで座りながら、ぱんずちゃんと話した後
すたすたと玄関へ向かい、帰って行きました。
「またおいで。」と後ろ姿に声をかけましたが
振り向く事もなく。
思春期だなぁ(*^_^*)
少年が座って、つぶやいた時に
「小さいおじさんみたい。」と言ったら
苦笑いしてました。
そのあと、ぱんず(母)に暴言はいてたけど
相変わらず、かわいかったなー(*^_^*)
その少年のことをぱんず(父)も可愛がっており
「会いたかったな―。」と懐かしそうな顔をしてました。
また顔見せてくれるといいなぁ。。
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