212419 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ぱんず家の日常

ぱんず家の日常

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2014年05月19日
XML
カテゴリ:ぱんず(母)

今日も総会でした。

私は、受付だったのですが、理事の退任挨拶の時から

使い物にならなくなりました。。

大好きな方が遠くへ行ってしまうからです。

いまから、12年くらい前に子育てサロンでその方と出会いました。

当時、長ぱんずちゃんは1歳半くらい。

外へ出ると、あっという間にいなくなってしまい

泣きもせず、ひたすら自分の興味のおもむくままにかっとんでいました。

そんなぱんずちゃんを追いかけていた日々。

前夫から毎日「死ね!殺してやる!!」と言われてました。

4度目の結婚に失敗した、自分の母も同居していましたが

助けてはくれませんでした。

子育てサロンは室内で”先生”がいると聞き

行ってみるとぱんずちゃんが室内から出ずにいることにホッとして

だれとも話す気にならず、だいたいぼーっとしていました。

しかし、ぱんずちゃんは気に入らない事があると

頭突きをして相手を押し倒し、おもちゃで叩いていました。

先生がいるので、私はそれをただ見ていました。

そして、何回か通ううちに家庭内は壊れていき

”いつ殺されるんだろう”とまで思っていたとき

ようやく離婚することを考え始めていたのですが

母には「あんたが我慢すれば私はここに住んでられるんだから我慢しな。」

とか言われて、さらに離婚した私の父にも電話をして

「あの子(私)の味方をするな!!」といい

前夫の母に「一緒に孫(私の娘)を引き取り育てよう。」ともちかける始末・・

私は一体この人(母)の何だったのだろう。。

なぜこの人の元に生まれてきたのだろうと

幼少期のころから思っていたことがさらに強くなりました。

最初は、離婚して一緒に住む事も考えたのですが

絶縁すること決めて、明日離婚届けを出そうとしていたときに

子育てサロンの個別相談に誘われたのでした。

先生とあった時に最初はいつものサロンだと思っていたのですが

うちだけだということに驚きつつ(個別相談があるとは知らなかったのです)

「サロンに来ると違う所を見ているような気がして・・」と言われて

初めて人に話していいのだと思い

「明日離婚届けを出そうとしてるんです。」と

今までの経緯を話した時

「そうだったの。大変だったわね。よく決断したね。」

受け入れてもらってからそれまで自分で決断と判断をしないといけない環境に

自分がいた事は他の人にはない環境だったと知りました。

その後も自分で決めてから、その先生に話しに行きました。

節目節目に会うたびに、穏やかな温かい声で

「そうだったの。よく頑張ってるわね。」と背中をさすってくれているような

そーっと押してもらっているような気持ちになりました。

そんな関係の中、家族が増えて居心地のいい場所が見つかって

先生に恩返しの気持ちもあり、この団体で活動することを決めて

一年足らずで会えなくなってしまうなんて・・という思いと

先生の声が聞こえなくなってしまうなんてとさまざま思いだし

一人総会で号泣・・

涙が止まりませんでした。

この団体の方たちは、私が小さい頃求めていた“お母さん”が多くて

いつも癒されます。

経験豊富なお母さんたちから学ぶことはとても多く

温かい言葉をかけてもらって、励まされています。

先生が長きにわたり、この団体に関わっていたのは

この人たちと活動していたからなんだなぁと強く感じました。

私も長く活動できるように生きようと思った日でした。

母とは、絶縁後5年してから「孫に会いたい。」と言われて

ごたごたしましたが今では「孫をみれるときはみるから。」というようになりました。

命が残りわずかと気付くと変わっていくものなんだなぁと感じています。

父も母も私の反面教師ですが

この世に産んでくれたことで今の自分がいて

たくさんの方と関われることで生きてる実感を今感じる事ができています。

自分を必要としてくれる人がそばにいて

その人たちと時間を共にすることで自分も成長している気がします。

”話を聞いてくれる人”がそばにいたから

私も聞く事ができるようになりました。

以前よりは(;一_一)

ランキングへ再び参加しています。
気が向いた方、応援してくださる方は、ぽちっとお願いいたします。 


人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年08月31日 22時33分56秒
[ぱんず(母)] カテゴリの最新記事


PR

サイド自由欄

発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

カテゴリ

楽天カード

フリーページ

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X