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ぱんず家の日常

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2017年09月07日
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カテゴリ:2017年
あっという間のように夏休みが終わりました。

ぱんず(妹)は、ほとんど宿題をやっていません。

ぱんず(母)は宿題をやるようには言いません。

それはなぜか?

無理にやらせたところで身にならないし、疲れるから。

フリマアプリで読書感想文の参考とか、自由研究の工作とか買えるって

ニュースで取り上げられていましたが、買う人がいるのだろうなと思ってしまう。。

親が子どもの宿題やって、県の賞かなんかに選ばれちゃったりとか聞くし。

宿題をやらないと、子ども自身が何かに困ったり

やりたいと思ってやらなければ ”ただやればいいだけ”になってしまう。

たまに聞いてみたりするのです「宿題ってどうなってるの。」って。

すると「んー、プリントはこれとこれはやったよ!」とか。。

夏休みが終わって「夏休み長かった?」と聞けば

「うちはいつも夏休みだから!!」と(=_=)

なんてうらやましい・・

一年生の時に先生からやってなくてもいいから宿題をもってきてといわれて

夜中にやりだして「○○ちゃんはいいなぁっ!宿題終わってるって(ノД`)・゜・。」

と泣いてた時もありましたが

「それは○○ちゃんが夏休みの間に宿題やってたからでしょう。

先生はやってなくていいからもってきてっていってるんだから

そのまま持っていけばいいのに。」というと

プライドが許さなかったのか寝落ちするまで宿題抱えてたっけなー( *´艸`)

それが今年は「やってなかったら学校行ってやらされるし、いいんだ!」と。。

”させられる”って嫌な言葉だなー。

ぱんずちゃんの時は、確か毎年夏休み半分終わったくらいに

ようやく出てきた感じだったなー。

まー出てきたからって、全部やったわけではありませんが

やりたいようにやってた気がします。

ぱんず(母)も宿題を全部やりきった記憶もなく

やらなかったからって困ったことはあまりなく

怖い先生にげんこつくらったような気がしましたが

ただ痛かっただけで、宿題免れてしまったし。

自分の気持ちが向かなければ身にならないってのは

なんでもそうだなーとしみじみ思うのです。

自分が行きたい学校があって、そのためにこれはやっとかないととか

この検定はとっとかないととかっていう状況や意志があったり

勉強が好きとかっていうのがあったら

親が何も言わなくても何かやりだすと思うから。

ぱんず(母)は、ぱんずちゃんをうんでから

やってみたいということが出てきたり、学びたいことが見つかったりして

都合がつく限り、自分なりにやってみたり、学んできたから

いくつになったって、そうやって過ごしてもいいのだと

ぱんず姉妹に、ありのままの自分を見せてるから

生き苦しくないのだと感じている。

誰かや、何かと比べたり、評価することは何もならないと思っている。

だからといって、他の人や定型発達の人のことに関心がないわけではない。

一応、こういう感じなのかなーというラインは知っているつもり。

ただ、あまりかかわりすぎると、見ているだけで生き苦しくなってしまうから

距離は置くようにして過ごしています。

ぱんず(妹)が自由なので、自由にさせているとか

わがままを聞いている、しつけのできない親とか思ってる人も

いると思うけど、直接何か言いに来る人はいないし

子どもだから、親や大人の思うとうりになるって思ってる人と

関わるのはしんどいのだ。

1人の人間として、対等に接してきているから。

そういう風に思っている人は、なんでそう思うのか考えてみると

見えてくるはず。。

親からそうされてきたとか、みんながそうだとか。。

自分はどうしたかったのか、子どもはどうしたかったのかって

考えたら、そうだったのかーって理解できることが増えてくる。

今まで見たくなかったことや、考えたくなかったことがわかることで

違う視点がでてくることもあったり。。

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最終更新日  2017年09月07日 00時53分47秒
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発達障がいとは。。

環境因子でおこるものではないし、性格でもない。
先天的な脳の機能障害、生まれつき中枢神経がうまく働かないことが原因。
環境により障害の程度が変化することはあり、適切なかかわりが重要となってくる。
発達障害を持つ子供には、発達の遅れ、偏り、歪みが見られますが、合併症がない限り、成長の遅れは基本的にないと考えていいでしょう。

注意欠陥多動性障害(ADHD)とは。。

自己評価が低いとよくいわれている。

年齢発達に不釣り合いな注意力散漫、衝動性、多動性を特徴とする行動の障害。
7歳前後で診断されることが多い。
ほかの障害が重なり合うことも少なくない。
ADHDの発現には先天的な要因が大きく関係している。
ADHDは先天的な前頭葉の機能に限局した発達障害。
虐待を受けた子供や、悪い環境下でADHDを生じることが少なくない。

広汎性発達障害の時期の特徴

乳幼児期 
人見知りしない。親がいなくても平気。集団での遊びが理解できない、孤立。他人の表情を読み取るのが苦手。

学童期 
他者との勝負や競争の意味が理解できない。学校内での集団行動がうまくできない。

思春期 
プライバシーの障害。羞恥心がない。

青年期
本音と建て前の使い分けができない。人の言葉を字義通りにしか解釈できない。状況の変化がのみこめない。

★思春期
からだと心が変化する時期
★プライバシー
自分のことを強く意識する

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