ビバ!五島!~プロローグ~
行ってきました!今年の我が家のメインイベント!五島列島、三泊四日!「五島列島でおちあいませんか?」ともう何ヶ月も前にすぎじろうさんにお誘いをうけて五島列島は長崎…くらいの認識しかなかった隣県在住の私は二つ返事で家族旅行便乗を快諾♪すべての手配をすぎじろうさんにおんぶにだっこで12時すぎ発のフェリーで出発! 子どもが増えてるのは産んだわけでなくおいっこ、めいっこも連れて行ったからです。端から見たら、4人産んだ肝っ玉かあちゃん♪(違和感なし)二時間半のフェリーの旅…14:30過ぎくらいの到着予定なのに、「到着は16:30くらいかな?」とメールをくれたすぎじろうさんに「ふふふ、間違ってる。おちゃめなんだから♪」と余裕をかましてたのは最初の一時間弱。あと、一時間半以上、持つんだろうか…船酔い状態で一時間半…ベッドの海を泳いでると思おう…(当然無理)拷問のような時間を過ごして14:30過ぎにようやく島が見え、到着のアナウンス。「奈良尾港につきます。」奈良尾?地図参照↓ フェリーが電車みたいに各駅停車ならぬ各港停船なんてするとは夢にも思わないじゃないですか…「ちなみに福江港までどれくらいかかります?」停船準備中のお兄さん方におそるおそる聞いてみると…「ああ、一時間ちょっとかな?」なんですと?ということですぎじろうさんの16:30が正解。おちゃめさんは私のほう。でも、最初から乗船時間が4時間半としってたらひるんでたかも…下船寸前にめいっこのおもらし等(下に赤ちゃん生まれて情緒不安定)のハプニングもありへろへろで五島列島、福江に到着!港で待っててくれたすぎじろうさん家族とすれ違い宿でおちあうことになる。朝7時にうちを出て到着は夕方5時…約10時間にわたる長旅にへろへろだったんですけどん?なに?ここなに?車中から見える景色にだんだんテンションがあがる。山は木々の密度が高くて元気だし入り江に山から流れる水は透き通っていて湖だか海だかわからない入り江はみたことない景色で…いたるところの道ばたや斜面に咲く白い花。 ↑ほんと、普通の道ばたですよ?山の斜面や草原の途中なんてお花畑みたいになってるとこもある。なんの花だと思います?↓正解は… うそ~ん。すぎじろうさん、ベランダで必死に育ててたし卒業式なんて豪華な花束の主役として入ってるこの百合の花はここでは春のタンポポとおなじレベルで咲き誇ってます…そして、通りかかった小学校に大きく掲げてあるスローガン。タフな子どもを育てるわざわざ掲げる必要があるのか?と思わずつっこむ。でも、ここではそれ以外考えられない!車中では私一人うけてましたが、違う車中で初日に同じ看板にうけた人がもう一人…そう、すぎじろうさん幼い頃は本能的に、楽しい時間を過ごすために同じ性質・感性の友人を選んでた気がする。成長するに従って、友人の幅も広がってきたけど。すぎじろうさんは間違いなく小学校で同じクラスになってたとしても初日に意気投合して大親友になっていただろう。シンクロ率100%!(笑)相方さんはきっと男前だろうと思ってたけど想像を超えて実物の方が身も心も「男前」♪剣道してる人特有の、芯に一本通ってる感じ。武士だ…常識人だ…。そこと(超)やんちゃななにわの「男の子」の部分とのバランスが絶妙ですぎじろうさんのハートをがっちりつかんでるのがうなずける。学生のころなら、クラス一のやんちゃな男の子におとなしめだけど、なんとなくそつなくいろいろこなす静かな男の子と全く違うキャラの相方さんとうちのぱぱ。学生の頃なら、きっと友達にはなっていないだろうけどすぎじろうさんと話してわかるシンクロ率の高さ(笑)時間があれば携帯でオンラインゲームにいそしむ動きも飲めない甘党な感じもなにしろ眠たい感じもおんなじ(笑)あ、両方の妻は飲んだくれるとこも。 「似たような嫁さんもらうと白髪の生える場所までおんなじやん。」↑踊るヒット賞発言 by 相方さん夫婦間の関係も似てたんだよなあ。うちのほうが「スイートな感じ」は薄いけど(笑)「最近スイートじゃない~」ってベッドの上で飛び跳ねたりとか 私はしないけど。たぶん、恋愛期も結婚してからも相手と一緒にいる自分がほとんど変化がない。たとえば、恋愛期はすごくがんばってすっぴんも見せない勢いでかわいくして料理も張り切って作って あらゆる面ですごく尽くしてたのが結婚してからは すっぴんでごろごろしておしりかきながら「おかえり、そこに弁当あるから。勝手に食べて。」セックスなんてめんどくさい…むしろさわらないで…みたいなギャップがない。極端な例ですけど。恋愛期からのある程度の緊張感は保ってる。すっぴんを見せないとか、すごく尽くすとかそういうことでなくて精神的な部分で。すっぴんでも 普段着でも相手が「異性」であることを前提につながってる。ほんとに久しぶりにそれぞれがちゃんと男と女で現役の恋人同士みたいなご夫婦を目の当たりにしました。そして、うらやんだり、ねたんだりという感情が関係に絡むと すごく居心地が悪いんだけどそんなとこが全くない。(まあ、あまりにも同じ感じで、うらやむ必要もねたむ必要もないですけど)ありのままの私たちを受け入れて「自然に」接してもらえる。ということで、本当にのびのびと過ごさせていただきました。太郎ちゃん?うけたのは 相方さんが「太郎」と呼んでるとこだけど本名はほんとうにかわいい響きで実物は本名の方がしっくりきて私はずっと本名で呼んでましたけど…この子がねえ…ほんとに…誰に似たんだか…キュートな小悪魔で。この私が思わず、太郎ちゃんのいいなり。太郎ちゃんの望み通りにしちゃってるという。要求がストレートでお願いのしかたもかわいいんだもん。三泊四日ですっかり影響をうけたゆうがプチ太郎化してるんですけどどうすればよいですか?というわけで、こんなすぎじろうさんちと合流。女性陣は最初から違和感なしですぐ温泉に行って裸のおつきあいでもりあがったり出口を間違えてトイレに入ったりして(もちろん私が…)つっこまれたりしてるのに無言の男風呂…(笑)もう、疲れて,神経が男性陣の関係を結ぶとこまで行き届いてなくて大人同士だから自分たちで何とかしてくれるでしょう?とほっといてたら、ほんと、無言だったらしく男性は同じ目的に向かってチームを組んで行動するのは遺伝子に組み込まれてるけど(狩りのために必要な遺伝子)女性みたいに目的もないのに 良好な関係を築いてただ一緒にいることにはなれていない。(男性が狩りから帰ってくるのを生活しながら一緒に待つ遺伝子)ということを身をもって 体感しましたさて、こんなメンバーのきらきら五島旅行記しばらく続きます♪楽天ユーザー以外の方はこちら↓からコメントいただけると嬉しいです♪メールもこちら↓から♪ メール・コメントのどちらなのかを記載してもらうと助かります♪