きょうは、ちょっと遅くなったのでTAXIで帰りました。
TAXIに乗って、何が面白いかと言うと運転手さんの話をいろいろ聞くことです。
運転手さんが見聞きした、ちょっとゴシップまがいの話題だったり、食べ物屋さんや、お客さんを送って行った先の話だったり…。
当然、いろいろな趣味を持った方もいて、今までも「千社札」、「伝書鳩」等々を突き詰めている方がいて、面白いお話を聞くことができました。
で、今日の運転手さんの趣味は「猛禽類」の飼育。なんでも、「フクロウ」やら、「ノスリ」やら、なんとか「ワシ」やら、全部で13羽も飼われているそうです。
飼っている、それぞれの鳥のこと、餌の話、鷹匠の話、憧れの猛禽類の話…「フクロウ」は獰猛で餌やりの時はフルフェースのヘルメットを被って飼育部屋に入るのだとか。
そんな興味深い話をいっぱい聞かせてもらって、なんか得をした気分の帰り道でした。
ちなみに、「チョウゲンボウ」とは運転手さんが飼ってらっしゃる小型の「ハヤブサ」のこと、今年67歳になられるそうで、お元気な先輩でした。
きょうの一枚は、自販機の側面に描かれた水玉。金網越しに見えたキレイな模様でした。