水産資源の国内需給率が下がっているらしいです。
欧米や中国で需要が上がってきているのと、温暖化他の影響で漁獲量が下がっていたり、漁業の後継者の問題もあったりして…。
それにしても5割以下というのは意外でした(日経の記事かなんかで見たんですがウロ覚えですー57%だそうです)
そんな、今夜のわが家の夕食は刺身の盛り合わせ他。
妻に「これなに」って聞くと、「たぶん、ブリ」。「これは?」、「んと、タイだと思う」。
白身の魚の場合「銀ダラ」はタラの仲間ではないし「銀ムツ」も今では「メロ」だし。
でも、「たぶん、ブリ」も「んと、タイだと思う」も、とりあえずはそれなりの魚だったりすると思います(ルックスが大幅に異なっていたりとかはないと信じたいです)。
そして、「このイカみたいなのは?」、「こっちの甘エビみたいなのは?」、いつか、このあたりのものも代用の魚を食べるようになるんでしょうか?そう考えると、ちょっと怖いですね。
きょうの一枚は「たぶん、タイ」だと思います。