今日の一本は「Stoned /ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」、ローリング・ストーンズの創設者「ブライアン・ジョーンズ」のsordid lifeと謎の死を描いた作品です。
ブライアンの自宅(クマのプーさんの作者、A.A.ミルンが住んでた家)のバカみたいな広さや(自家用車もディムラーのリムジンだったりするし)、出演者たちのハデなファッションでスインギング・ロンドンと呼ばれた60年代の雰囲気が伝わってきます。
ただ、残念なのはブライアン・ジョーンズもだけど、ミック、キースがあまりにも似てない…。
ま、今の若者が40年近い昔の人を演ずる訳ですから無理も無いか。
サウンド・トラックでジェファーソン・エアプレーンの「ホワイト・ラビット」やトラフィックの「ペーパー・サン」が使われていたのが面白かった、ストーンズの映画なのにね。
きょうの一枚は、落書きをされて汚れた標識。sordid lifeな感じ?