papadas's 生活と意見、もしくはGuriの平穏な生活。

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• 桃色の豚。

  今日の一台はPorsche 917/20 通称“Pink Pig” 1971年のルマン24時間レースの出場車です。通常の917より幅広で太っちょのボディは回転するタイヤの影響を少しでも無くして空気抵抗を減らそうとして考え出されたものだとか…。結果は12時間でリタイア、でもこういうチャレンジが後の勝利につながっているんでしょうね。豚肉の各部位が書かれたボディが可愛いですね。

  2007.10.23

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• サメの鼻。/ おめでと、Ferrari

  今日の一台はFerrari 156、1961年のフランスGPでGiancarlo Baghettiがドライブし手優勝したクルマです。この時代のF1はシンプルなカラーリングでやっぱり良いですね。この頃のF1のエンジンは1,500cc、今の小型車なみですが、車重420kgで190馬力もあったそうですから、相当速かったと思います。ちなみに156はの愛称は“Sharknose”サメの鼻、全長4,060mmの小柄な？サメでした。

  2007.10.22

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• 「大烏が地球にやってきた日」/ 真夜中の連想ゲーム

  きょうの一枚は「大烏が地球にやってきた日」、ストロベリー・パスが1971年リリース、あの名曲“ MARY JANE ON MY MIND”が収録。当時としては本格的なロックアルバムだったと思います。（ストロベリー・パスは成毛滋とつのだひろ、２人のユニットで後にベースに高中正義を加えたトリオ、フライドエッグへ発展、２枚のアルバムを残して解散しました）先日、妻と昔のアニメの話をしていて彼女のお気に入りキャラ”ニコニコ忍者”が話題になりネットでちょっと調べてみました。（”ニコニコ忍者”はつのだじろう作“花のピュンピュン丸”に登場するキャラクターなのですが、妻はそれがアニメのタイトルだと勘違いしていたようです。）ま、そんな訳で”ニコニコ忍者”、“花のピュンピュン丸”、“つのだじろう”、“つのだひろ（つのだじろうの弟さんです）”、“ストロベリー・パス”、“成毛滋”に行き着きました。そしてビックリしたのですが“成毛滋”、今年三月に亡くなられていたんですね…、ジャケットイラストを描いた石森章太郎、ライナーを書いた影山民夫も…。いまさらですがご冥福をお祈りします。

  2007.10.21

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• 初めてのル・マン。/Alpine M63

  今日の一台は“Alpine M63”、アルピーヌがル・マンに初めて送り込んだプロトタイプ・レーシングカーです。アルピーヌといえばA110のラリーでの活躍が有名ですが、サーキットでも多くのクルマが活躍していました。でこのM63、ルノーのエンジンをチューンした1,000ccの小さなエンジンで、4,000ccから5,000ccの大きなクルマを相手に戦いました。（ちなみにこの年優勝したフェラーリ250Pは3,000cc、M63の約3倍）ちょっとでもスピードを稼ぎたい、そんな気持ちが感じられる流線型のボディが素敵ですね。アルピーヌのル・マンへの挑戦はその後も続き、1978年A442Bで念願の総合優勝を勝ち取ることに…。なんて、いろいろと調べていたら“アルピーヌ創業者、ジャン・レデレ氏死去”なんて記事が見つかりました。85歳だったとか、ご冥福をお祈りします。

  2007.10.17

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• あとはあの人達だけ。/"Live in Japan" George Harrison Eric Clapton & Band

  きょうの一枚は"Live in Japan" George Harrison Eric Clapton & Band。1991年にエリック・クラプトンを伴って来日したジョージ・ハリソンの最後のライブアルバム、デジタル・リマスターされて良い音です。 iTunes Storeのおかげで、16年前に東京ドームで見たジョージにまた会えて、ウレシイです。ポール、ジョン、リンゴ、そしてジョージと来たらあとはFAB4、ビートルズ。今年中に出るのかな？リマスターされた良い音期待してます。

  2007.10.15

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• 「模倣犯」から「楽園」そして、/宮部みゆきマラソン

  久々に読書熱がぶり返して宮部みゆき漬けの日々です。六日間で「模倣犯」文庫版５冊、「楽園」ハードカバー上下巻２冊を読破。異常者が起こしたおぞましい連続殺人事件と異能者の描いた絵がきっかけで浮かび出したある家族の不幸な過去、重たく暗い内容なんですが、例によって救いのある読後感でした。まだ読んでない宮部みゆきがあるのって幸せだねって妻に話したところ、あたしは無いと一蹴されてしまいました。そういう訳で、「ICOイコー霧の城」に突入中。

  2007.10.14

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• America的合理主義？/ Panozさんのこだわり。

  今日の一台はPanoz LMP-1 Roadster-S、1999年のル・マン24時間レース出場車です。オープンのスポーツプロトタイプカーなんですが、なんかちょっと変…。運転席がやけに後ろに。それもそのはず、エンジンがフロントにあるいわゆる、FR（フロントエンジン・リアドライブ）なんですね。（エンジンの搭載位置はフロント・ミッドシップです）純粋なレーシングスポーツカーはエンジンを運転席の後方に積むミッドシップのレイアウトが常識的なんですが。なんでも、オーナーのPanozさん曰く、“街を走っているクルマのほとんどはフロントエンジン・リアドライブぢゃないか”ということでこのレイアウトになったんだとか。他にもPanozは1998年のル・マンにハイブリッドのレーシングスポーツカーを持ち込んだりと、いろんな変なことをやっています。同じようなデザインのレーシングカーが多くなっている中で、こういうこだわりはどんどんやって欲しいですね。

  2007.09.30

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• Piperさんのこだわり。

  今日の一台は、David PiperさんのFerrari 412P、1967年シーズンを戦ったクルマです。フェラーリと言えば、赤がチームカラーなんですが、英国人のPiperさんはナショナルカラーのグリーンに塗り変えてしまっています。（ブリティッシュ・グリーンというにはちょっと明るく鮮やかすぎる気がしますが…）Piperさんはよっぽどこの色がお気に入りらしく、412Pの後に並んだFerrari 250LM、LOLA T70、Porsche 917Kもこの色にしゃってます。ちなみに、当時のPorscheはドイツのナショナルカラー、白がワークスチームの色で、LOLA T70と917Kの間に挟まれたショートテールの917の様な色のクルマ達が活躍していました。このショートテールの917もPiperさんのクルマで1969年の日本グランプリに出場しています。そして、後に仕様変更をして隣の917Kに生まれ変わっています。（前にも書いたけどこの917Kは生沢徹のドライブで1971年、富士グランチャンピオン・シリーズ、 富士マスターズ250Kmレース に出場しています／昔のクルマは息が長かったんだなぁ）

  2007.09.28

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• なんか、まだ、いろいろある。

  今年、我が家は事件が多いのですが、ここに来てまたいろいろと…。この３連休、お彼岸ということで墓参りに出かけたのですが、久し振りに乗った10年モノのワタシのエクザンティア、霊園近くに辿り着いたら渋滞でボンネットから煙が…。何だか変な臭いもするし、ヤバい感じです。なんとか、お墓の近くまで乗り付け、クルマを買ったディーラー＆保険会社に電話を症状を説明し相談に乗ってもらいました。結論はそのまま乗り続けない方が良いと言うことになり、レッカーを保険会社に手配してもらってpapadas号はディラーに旅立ってゆきました、直るかなぁ～？そして、今度は妻の実家の犬が行方不明に、散歩から戻り外に繋いでおいたのがしばらくしてみたら、リードだけが残っていたそうです。近所で小型犬がいなくなる事件が続いているようで、何だか心配、無事戻ってくると良いのですが…。きょうの一枚は、レッカーに乗ったpapadas号、ちょっと寂しそう。

  2007.09.25

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• カルピスをドライで…。

  先週、久し振りにHくんと飲んだ、いつもの素処でね。何のきっかけか、子供の頃の夏休みの過ごし方の話になって、お米屋さんが届けてくれた“プラッシー”とか、“渡辺のジュースの素”とか、いろいろ出て来たんだけど、やっぱり夏はカルピスみたいなことに。お中元とかでもらったカルピスをおやつの時に飲んだりするんだけど、なるべく濃い状態で飲みたい訳ですね。（ま、今よりはカルピスが貴重なものだったので、そんな夢は叶いませんでしたが）マティーニがどんだけドライかっていうのを競い合うのにちょっと似ていて、当時はカルピスを原液で飲みたいくらいに思っていました、たぶん、あんまり美味しくはないんだろうけど…。でも、ドライ・カルピス、ちょっと飲んでみたいかも。きょうの一枚は、ソフトクリームのサイン。夏もそろそろ終わり、でも日向に置きっぱなしだと融けちゃいますよね。

  2007.09.23

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• 世界一速い、金色の棒。

  今日の一台は、Goldenrod、過給器無しエンジンで直接、車輪を駆動して走るクルマの速度世界記録を持っているクルマです。クライスラーのV8エンジンを縦に4基搭載、馬力は2,400馬力、1965年11月12日にユタ州ソルトレーク・ボンネビルで658.636kmの速度記録を打ち立てました。1マイルの直線コースを（実際には加速区間と減速区間があるのでもう少し長い距離です）往復するだけなんですけど、ボクらには想像ができない色んなことがあって大変なんだろうなぁ～。とりあえず、ボクは乗りたくありません。

  2007.09.13

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• でね、ボク辞めちゃうことにしました。

  せっかく生徒会長になったんだけど、ボクの選んだ他の委員は次々にズルしてたことがばれるし…。ズルしてないって言うから選んだのに…。下級生たちは言うこと聞いてくれないし…。クラスのみんなもなんか最近冷たいし…。最初はボクにまかせるって言ってた先生達や上級生もいろいろ注文を言い出すし…。なんとか盛り上げようと、隣のクラスの委員長に相談しようと思ったんだけど、会ってくれないし…。やりたいことが一杯あったんだけど、疲れちゃいました。で、ボク辞めちゃうことにしました。なんかこんな感じですね、うちの総理大臣。

  2007.09.12

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• てんこもりでハイ・スピード /「パーフェクト・プラン」柳原慧

  今日の1冊は柳原慧「パーフェクト・プラン」、第2回「このミステリーがスゴい！」大賞受賞作。代理出産、幼児虐待、引き蘢り、オンライントレード、金融工学、ファンド、ハッキング、コンピュータウィルス、疑似家族、ES細胞、美容整形…。現代の様々な話題をたっぷり詰め込んで、キャバクラの元店長、アングラカジノ店長、代理母、元相場師、ボケ老人、父が失踪した刑事、ハッカー…、訳ありの過去を持つ登場人物たちが、誘拐劇に絡み合い結末へ向って突き進んでいく。オビの惹句に「ノンストップ・誘拐ミステリー」ある通り、一気に読み終えてしまいました。もう少し、登場人物たちを描いてくれたら、なんて思いましたが、この長さが良いのかも。この作者の別の作品を読みたいです。きょうの一枚は、ちょっとミステリアスな光景。誰が見てるか分かりやしない。

  2007.09.04

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• 宣伝広告費がゼロの会社。/ 「Pen」9月1日号「フェラーリの正体。」

  今日の1冊は雑誌「Pen」9月1日号「フェラーリの正体。」、フェラーリ特集です。本物のF1を買ってしまった親子の話とか、マラネロのフェラーリ・ファクトリーの紹介とか、興味深い記事がたくさんあって充実した内容でした。その中でボクが一番面白いと思ったのは、数字でフェラーリを表した記事です。今日のタイトルのように「宣伝広告費がゼロ」とか、「一台当たりの利益が500万円」だっていうのがスゴいですね。（ちなみに、あのトヨタは「一台当たりの利益、17万円」だそうです。）もっとも、フェラーリが存在目的にしているF1レース自体、立派な宣伝活動だと思いますが…。写真の右側は今日のもう1冊二玄社のスポーツカープロファイル・シリーズ3「フェラーリ」です。フェラーリは60年代から70年代初頭、スポーツカーレースにも力を注いでいて、ルマンをはじめデイトナ、タルガフローリオ等々で多くの勝利を収めています。当時はF1よりもスポーツカーレースに人気があって盛況で、フェラーリをはじめ、フォード、ポルシェ、シャパラル、ローラと多くのメイクスやチームが参戦して熱戦を繰り広げていました。現在のカラーリングしか違わないようなF1や、似たようなカタチのクルマばかりのルマン（それでもF1と比べるとはるかに多様性がありますが）より、はるかに魅力的なレース、また見たいです。

  2007.09.01

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• 昔夢見た未来。/ボクと同じ歳のクルマ-4（たぶん）

  今日の一台はGM Firebird 1 XP21 1954、ゼネラルモータースのショーカーです。今から考えると能天気なデザインのクルマですね、安全とか環境とかあんまり考えてないみたいで。ボクが生まれた頃、科学や技術は人のためになると思われていて自動車メーカーは大きな自動車ショーごとにこんな未来のクルマを展示していました、実現するしないは、あんまり気にしないで。それが、いつからかコンセプトカーという名前に変わって、「あるかもしれないけど無いかもしれない未来です」見たいに控えめになってしまいました。もちょっと、夢が欲しいですね…。科学や技術や知識は使い方で確実に人のためになる、と思っていますので。

  2007.08.31

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• スーパーなGT。/ 初めてのランボルギーニ

  今日の一台はランボルギーニ・ムルシエラゴRG-1、国内のSuper GT選手権で活躍しているクルマで、papadas Mini Auto Museumとしては初のランボルギーニです。ランボルギーニは創立者のフェルッチオ・ランボルギーニが「レースに出ない」ことを社是として掲げていたとかで、レースカーは少なく、というかアウディ傘下の最近までメージャーなレースには出ていなかったみたいです。ボクはカウンタックとか、ミウラとか、かなり好きなんですが、当Museumの収蔵対象がレースカー、レコードブレーカー（速度記録挑戦車）、コンセプトカーなので、ランボルギーニはコレクションから漏れていました。ようやくランボルギーニが加わったpapadas Mini Auto Museum、今後はコレクションのさらなる充実を目指し、やはりSuper GT選手権に参戦しているガヤルドやFIA-GT選手権仕様のムルシエラゴ、モナコGPのペースカー仕様のカウンタックあたりの収蔵を目指したいです。

  2007.08.31

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• “羊の皮を被った狼”

  今日の一台はルノー 8 ゴルディー二 1967。ルノーのセダンをゴルディー二というチューナーがレース用にカスタマイズしたヤツで、レーシングストライプが無ければただのセダンなのにモンテカルロラリーにちゃっかり出場してたりします。見かけは大人しい普通のセダンなんだけど、本気で走るとちょっとしたスポーツタイプのクルマなんかより速い…、そんなクルマを1960年代の終わり頃に“羊の皮を被った狼”と呼んでいましたね。ロータス・コーティナ、アルファ・ロメオ・ジュリアや（GTAとかじゃなくってね）、BMWの02とか、スカイラインGT（S54Bね）なんかが代表的なクルマだったと思います。誰が言い出したのか、ちょっと調べて見ましたが分かりませんでした、でも、上手い例えですね。そして、ボクはこの時代のクルマ、やっぱりスゴく好きです。

  2007.08.29

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• 時を渡っちゃってる人たち。

  母の弟のO叔父さんが、久し振りに鹿児島から出て来ているので、待ち合わせて母の家へ。妻と長女を連れて久し振りにクルマを運転して出かけたんだけど、あいにくpapadas号はエアコンが不調、（多分、冷媒のガスが抜けてしまっているみたい）とってもホットな道中でした。それはさておき叔父さんは髪の毛こそ真っ白家になっちゃったけど元気で、いろんな話を楽しく聞かせてもらいました。戦前の話、戦中の話、戦後の話…、ビックリするくらい良く覚えていらして、日付までね。で、母も加わって昔話大会になったのですが、小学校時代の話をしていたかと思えば、戦後すぐの話、そして戦中の話、また戦前の話と時代はどんどん移り変わり、聞いてるボクたちはまるでタイムトラベラーたちの旅行に付き合っているみたいなのが面白かった。そうこうするうちに、叔父と同行して鹿児島から来ているボクの従妹のSさんが長女のRちゃん長男のT君を連れて合流。Rちゃんのアメリカ留学話や、Tくんのおた◯話も混じって、なんだか不思議な夜でした。きょうの一枚は久し振りの散歩カメラで見かけた提灯、別に母と叔父の会話がってことではないんですけど。

  2007.08.26

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• ル・マンのエコ・カー

  今日の一台は今年のル・マン24時間レースでも優勝したアウディR10（コイツは去年のセブリングで買ったヤツね、後に写っているのはR8以前のル・マン優勝車と同型車です）。この子の何が偉いかと言うと、ディーゼルエンジン搭載車なんですね。日本で、ディーゼル車と言えば、バスとかトラック、一部の商用車やSUVに使われているだけで、あまり普及していません（6%程度とか）。一方、ヨーロッパでは経済性や環境への優位性からか、4割程度、普及しているそうです。いずれにしても、世界最高峰の自動車耐久レースにディーゼル車が出場して優勝というのはいいですね、F1が導入を検討しているバイオ燃料と合せて、技術の力で、ぜひ地球の温暖化を食止めて欲しいものです。

  2007.08.25

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• 残暑ざんす。

  気がつくと8月も、もうすぐ終わり、夏もあとわずかです。今年は海はもちろん、東京を一歩も出ずに（7月の頭に三島まで行ったけど、まだ梅雨だったし）過ごしてしまいました。猛暑の予想が、冷夏になって、終わりが近づくとやはり猛暑で気象異状なんですかね、雨もあまり降らないし…。自民党参院選大敗、ダルビッシュ結婚、朝青龍問題、中華航空機事故、甲子園がばい対決、etc.etc.この夏も、いろいろありましたが、暑かった記憶しかありません…、そのせいか散歩カメラも滞りがち、涼しくなったらまた励みましょう。きょうの一枚は木陰。日陰に入ってもまだまだ暑いですね。

  2007.08.24

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• 名門だもん。/ マセラティ・MC12

  今日の一台はマセラティ・MC12、マセラティからFIA GT選手権に参戦しているレーシング・スポーツカーです。（いわゆるスーパーカーね）ルーフにトライデント（三叉の銛）描かれたボディはちょっと大柄、それもそのはず、シャーシ関係のコンポーネントをあのフェラーリのエンッオから流用しているとか（そういわれれば何となくボディシルエットがエンッオに似てますね）。マセラティは1919年創業の名門自動車メーカー、シトロエンの傘下になったり、デ・トマソの傘下になったりフィアット経由でフェラーリの傘下になったりと流浪を続けていましたが、最近ではフィアットの直属の傘下になっています。安全問題や環境問題が厳しくなる中、スーパーカーメーカーは厳しいんですね。そういえば、あのランボルギーニもいまではVWグループだし…。

  2007.08.19

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• 水木さん。/「鬼太郎が見た玉砕～」

  終戦記念日が近いせいか、終戦もの、戦時もののスペシャルドラマが色々と放映されています。（一昨日、一昨々日と「はだしのゲン」も放映されましたーこれについては、いつか書きます。）いちいち、うるうるしながら見ていますが…。きのうはNHKで「鬼太郎が見た玉砕～水木しげるの戦争」がオン・エア、香川照之が水木しげるを熱演して見応えのあるドラマでした。小学生の頃、貸本屋さんで借りた水木作品、「鬼太郎夜話」、「墓場の鬼太郎」、「河童の三平」を面白いと思いながら、なぜか恐ろしさを感じてしまうのが不思議でした。当時は水木さんが、戦争で負傷して左腕を切断されたことや、昨夜のドラマで描かれていたような凄惨な体験をされたことは知る由もなく、無邪気な読者だったんですけどね。いま、のほほんとミニカーを集めたり、写真を撮ったり、好きな本を読んだり、そんなことができる幸せを大事にしないといけないですね。きょうの一枚は、水木さんもこんなの見たかも知れませんね。

  2007.08.12

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• もしかしたら、エンツォ最後の市販フェラーリ？

  今日の一台はフェラーリ F40。バブル真っ盛りの1987年にフェラーリの創立40年を記念して発売されました。コンセプトはそのままレースに出られる市販車、ボディーと一体型の巨大リアウイングが、エンツォ・フェラーリのやる気を感じさせます。発売当時、「購入資格が過去に数台フェラーリを乗り継いでいること」とか、「購入予定者はイタリアにシート合わせのために招かれてF40に試乗できる」とかバブルならではの派手な話がいろいろありました。価格も当時のディーラー価格が4650万円だったのが、すぐに6000万円とかプレミアが付き、最終的には2億円!!!!以上で取引された例もあるとか、こちらもまさにバブルな話ですね。

  2007.08.10

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• ミニミニ大作戦

  今日の一台と言うか二台は、レーシングタイプのミニ。派手目のカラーリングと、ミニライト風のホイールが気分です。ただ、残念なのは多分ラリー仕様の転用なんでしょうかフロントグリルに並んだフォグランプ、耐久レースでもない限りこんなものは着けないですよね。でも、一台300円、二台で600円のセール品なので文句は言えません。もっと買えばよかったなぁ…。

  2007.08.09

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• 繁盛店は、どうしたら不人気店になれるか？

  流行っていたお店に久し振りに行ってみると、なんか違う…なんていうことがありますよね。先日、自宅に電話すると妻が何だか機嫌が悪いモードで、でました。どうしたの？と聞くと、長女と一緒に夕食を近くのラーメン屋さんに食べに行って不快な思いをしたとか。このラーメン屋さんは大阪に本店があり、こだわりの特製スープが売りのお店で、見た目のわりにあっさりとした味のスープがなかなかボクの好みでした。その日のスタッフのスキルによってか、味のバラツキがあるのが玉に傷ですが、合格点の範囲はキープしているなと思ってたました。帰宅して、妻から詳しく話を聞くと、お店の様子がいつもとは違う感じだったそうで。いつもは若い店員さんが元気に迎えてくれるはずなのに、なぜかこの日は年配の方達が調理場とホールを担当されていて、最初っから、お店の雰囲気はどんより。注文をして、出て来たラーメンは自慢のこだわりの特製スープではなくただのトンコツスープ、しかも食器がなんとなく汚れている感じ。妻と娘が食べてる最中ずっと、調理場の男性は別の常連らしきお客さんに大きな声でお店の内情やら、近所の同業店の悪口やら、あまり他人に聞かせない方が良いようなことを大きな声で話し続けていて…。デザートの焼きプリンを楽しみにしていた長女もさすがに、これにはうんざりで、急いで食べ終え妻と二人とっとと帰って来たそうです。たまたまなのか知れませんが、こんな話を聞くとボクもこのお店には行きたくなくなります。不人気店になる秘訣って、意外と簡単なのかもしれませんね。きょうの一枚は意味不明の“通せんぼ”。どこかの会社の入口だと思うのですが、事情を知らない人には…。

  2007.08.07

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• 当たった！

  Coke+iTunesキャンペーンが開催中ですね。手元に応募シールが一枚あったので早速チャレンジを。シール裏面の「シール番号」を入力したら結果は当たり、iTunes Storeから一曲ダウンロードできる「iTunesソングコード」がもらえました。一回のチャレンジで1ポイント、3ポイントで10曲分ダウンロードできるカードに、12ポイントでオリジナルケース＆ストラップ付きiPod nanoのプレゼントに応募できます。この手の、ネットから応募できて、その場で当たりが分かるキャンペーン増えそうですね。管理するのが楽そうだし、応募するのも簡単だし。

  2007.07.21

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• 黄色いのもあったりする。

  今日の一台はFerrari 250LMのLong Noseモデル、Parigi 1000Kmというレースに出場したクルマです。Ferrariと言えば“赤”なんですが、この黄色もFerrariのボディカラーとしては結構有名な色で、ル・マンなんかに出場しています。ちなみに、後に写っているのは以前紹介したD.パイパーさんのグリーンの250LM。緑、黄色と集めてしまったら、赤い250LMも無いとマズい…、ですよね。

  2007.07.18

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• 銀色の小さな蜘蛛。

  今日の一台はPorsche 550 Spider、1954年デビューのポルシェ初の量産レーシングカー、1500cc程度の小排気量ながら、ミッレミリアやルマンで大きなクルマを相手に活躍しています。550はアメリカにも渡り、あのジェームス・ディーンが事故を起こして死亡した時に乗っていたクルマとしても有名です。このクルマは1956年に J. McAfeeのドライブで“Montgomery”のレース出場車。92のゼッケンが可愛いですね。先日の“バルケッタ（小舟）”もそうですが、オープンカーに“スパイダー（蜘蛛）”って名付けてしまうセンス好きです。

  2007.07.14

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• 赤い小舟。

  レースで好成績をあげるために、昔から良く用いられる方法に軽量化ボディの一部、もしくはすべてをアルミやFRP（いまはCFRP）に換えるや、全高を低くして前面投影面積を少なくして空気抵抗を減らすというものがあります。今日の一台はそれらを思い切ってやってしまったLancia Fulvia HF F&M Special。ランチア フルビアHFと言えばクーペボディがモンテカルロをはじめとするラリーでの活躍が有名ですが、屋根を取り去ってしまった、こんなバルケッタタイプのヤツもあったんですね。イタリアンというか、60年代ぽいノリというか、こういうのボクは好きです。でこのクルマ、当時のプロトタイプカー・クラスのクルマでルマン24時間レースやタルガフローリオといった世界耐久レースシリーズに参戦していたようでが、大排気量のGT40とかLola T70とかに囲まれて走るところ、ちょっと見たかったですね。

  2007.07.11

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• 古いファイル。

  最近ちょっとヒマなので、ずっとやろうと思っていた仕事関係のファイルの整理をしています。スゴく昔のものは印刷されたモノしかないので、スキャナーでいちいちスキャンして今さらながら、いわゆる電子化というヤツをしています。（結構面倒です…、ホントはスタッフに頼んじゃってるんですけど。）最近のものは、すでにpdfになっていたりするものが多いので苦労はないのですが、問題なのが中途半端に旧いモノ。アプリケーションのバージョンが古かったり、フォントのフォーマットが違っていたりと、手が掛ります。ただ、メインで使っているイラストレーターやフォトショップは結構、下位互換が考えられているのでナントカなります。意外と問題だったのが圧縮されたファイル、今のバージョンのStuffit Expanderでは解凍できず、“あれっ、何で圧縮したんだっけなぁ～”なんて感じで、かなり時間が経ってから“ディスク・ダブラー”の名前を思いだして…、ここまで書いて思い出しましたが、このソフトのこと、2005年8月18日（木）のブログでも書いてましたね…。（ボクの老人力は確実にバージョンアップしてますね）きょうの一枚は、古いビル。保存するのに値するのかどうか分かりませんが、圧縮できたら壊さないで良いのにね。

  2007.07.10

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• 「丸大豆」って…

  昨日の朝日新聞朝刊に興味深い記事が。「広がる食品の表示ルール」“大げさな表現排除へ…業界が指針づくり”「捏造」やら「偽装」、「有害成分含有食品」など、食の安全が話題になっている中、「ドレッシング」や「しょうゆ」、「鶏卵」、「塩」などの業界が自らルールの策定に乗り出し、ルール策定後は「フレッシュ素材」、「特選」、「無添加」、『天然」、「手作り」など素材や製法の良さを強調する際は根拠を明示しなければいけなくなるそうです。消費者の側からすると表示が分かりやすくなるので歓迎ですね。この記事の中で、『えっ！？」と思ったのが「丸大豆」。ボクはてっきり「丸大豆」という種類の大豆があるんだと思っていましたが、それは誤解で、大豆をそのまま使っている（脱脂加工した大豆から作られている醤油もあるそうです）という意味だそうです。ということは「100％丸大豆使用」とかはちょっと変？

  2007.07.04

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• 窓口業務。/システムみたいなこと。

  明日は久しぶりに出張というやつで、みどりの窓口に新幹線の切符を買いに。出かけたのはJR新宿西口、すぐ買えるだろうと高を括っていたら、なんと行列ができてる…。窓口は４つ、そのうちの３つが発券業務をしているみたい、あとの一つはもう少し難しい業務（なんか問い合わせとかそんなやつ）に対応している感じでした。窓口のお姉さんたちはテキパキと対応しているんだけど、列はなかなか進まない。一人当たり、10分から15分くらい掛かっているみたい（もしかしたらもう少し、印象です）。ちょっと、イライラしながら列に並んだ他の人の手元をみると何か記入済みの申し込み用紙みたいなものを持っている…。ぐるっと見渡すと別のカウンターで列に並ぶ前の人たちが何やら用紙に記入している。ボクはと言えば、印刷屋さんから送られてきた集合時間に間に合う新幹線の列車名が期された紙を持っているだけで…。でも、よく見ていると窓口のお姐さんたちは渡された申し込み用紙をカードリーダーみたいなもので読み込む訳でなく、目で見て端末を操作しているし…。ようやくボクの順番側待ってきて、ボクは例の紙を見せ、月曜日にこの時間にここに行きたいと告げました。結果は他の人とあまり違わない時間で切符が買えました。詳しくは知りませんが、「みどりの窓口」がオンラインで切符の販売を始めたのはかなり以前の事で、そのためシステムの使い勝手や処理能力が良くないのかもしれません。窓口のお姉さんたちは「45分働いて、15分休憩」とか「キータッチは一日5,000まで」なんてことはしてないと思いますが、もう少し簡単で効率が良くても良いんぢゃないのかなと思いました。

  2007.07.01

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• 2度あるコトは…。

  このところ、わが家ではちょっとした事件続きです。長女がケガをしたり、妻が手にヤケドをしたり…。そんな訳で、ボクに順番が回ってきました。毎日使っている、PowerBookが突如起動しなくなり（思いつく限りのあの手この手を尽くしましたがダメでした）、秋葉原のビット・サービス・システムに入院する事に、重傷でなければ良いのですが。あと、わが家にはもう一人、娘がいるのですが、彼女になんにもないと言いなぁ～、なんて思ったり。２度あるコトは３度でお終いにして欲しいです。

  2007.06.30

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• 友達の息子。

  今日の1枚はというか、1曲はiTunes Storeで買った“Instant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur”の中の"Gimme Some Truth" Jakob Dylan Featuring Dhani Harrisonってやつです。ジョン・レノンのトリビュート・アルバムにディランの息子とジョージの息子が一緒に参加してジョンの曲をカバーしているんですけど、なんか、のどかで良いです。Dhani Harrisonはプロのミュージシャンではなくてコンピュータ関係の技術者のはずなんですけど、“コンサート・フォー・ジョージ”で自信をつけちゃったのかな。他にも、U2の“Instant Karma”、R.E.M.の“#9 Dream”、Ben Harperの“Beautiful Boy”が良い感じです。Aerosmith, Sierra Leone's Refugee All Starsの“Give Peace a Chance”も楽しいです。後、ImagineはAvril Lavigne、Jack Johnson、Me'Shell Ndegeocelloといろいろ聞けるのも楽しいですね。（ちなみに、iTunes Storeバージョンが一番曲数が多いです）

  2007.06.29

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• 「千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン」

  今日の1冊は野村進著「千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン」。本書によれば、日本には創業100年を超える老舗企業が10万社以上!!あるのだとか。それだけでもスゴい驚きなんだけれど、醸造、発酵、箔、精錬といった古くからの技術を活かして、先端技術の世界で頑張っている企業が多いと言うのがまたスゴい。また、アジアの中でこれだけ老舗企業があるのは日本だけだそうで、もの作りに敬意をはらう国民性や、血縁にこだわらない相続などの解説も興味深いものがありました。嫌なニュースが多い昨今、ちょっと元気が出る1冊でした。きょうの一枚は「天水桶」。最近、あまり見かけなくなりましたね。

  2007.06.25

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• 何事も努力が肝心なのかもしれない。/ “ライトニング・マックィーン”ダートバージョン

  ひょんなきっかけから、“ラジエター・スプリングス”の町に迷い込んでしまった“ライトニング・マックィーン”。そこで出会った“ドック・ハドソン”の指導のもと、ピストンカップ優勝を目指して、ひたすらダートコースを走り込み、やがて勝利を掴む…。というのが“カーズ“のストーリーなんですが、今日の一台はまさにダートを走り回っている時の“マックィーン”です。オシャレ好きで、クールでいかにも当世の若者風に描かれていた“マックィーン”ですが、やるときはやります、そんな時は埃まみれになっても気にしない、熱血バージョンのマックィーンでした。（実はコレ、父の日のプレゼントで娘から貰いました、“マックィーン”はあともう一種類あるので、それは…。）

  2007.06.18

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• 「大和魂」/ 赤瀬川原平

  今日の1冊は赤瀬川原平の「大和魂」。「大和魂」と言うと、なんか右っぽいと言うか、ナショナリズムっぽい感じがしますが、そこはアノ赤瀬川さん、「お寺と神社」、「七福神」、「土下座」と言ったことから日本人の心の秘密に楽しく迫ります。「七福神」のほとんどが輸入された神様だってのは意外だったし、ドアの開く方向（内側に開くか外側に開くか）で民族性の違いを考察したり、相変わらず「良くこんなことを考えるな」です。「美しい国」を目指すアベちゃんにも読んで欲しい1冊です。きょうの一枚は、日本猫（たぶん）のAさん、日本の行く末がちょっと心配？

  2007.06.17

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• ボクの年金てば、どうなってんだろ？

  近頃、何かと話題の年金問題ですが、ボクもちょっと気になったので社保庁のホームページからチェック用のIDとパスワードの発行手続きをしてみました。２週間ちょっとたった昨日、社保庁の社会保険業務センターから、黄色い封筒が届いて、IDとパスワードを手に入れることができました。早速、社保庁のホームページで確認。ボクの場合、厚生年金、国民年金、厚生年金、別の会社の厚生年金といった具合にいろいろ変わっているので、ちょっと心配でしたが、納付記録を見る限りはちゃんとしてるみたいなので、とりあえずは一安心。でも、支給開始年齢の引き上げや、支給額の引き下げが囁かれているので、あんまり安心ぢゃないのかも…。きょうの一枚は、社保庁から届いた幸せの？黄色い封筒。これって、発行やら郵送に結構なコストがかかっていると思うのですが…。健康保険証がカードになった時にICカードにするとかしていれば…、なんて思うのはボクだけかなぁ～？

  2007.06.16

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• ちょっとでも助けになればね。/ (PRODUCT) RED

  きょう届いたもの、“iPod nano (PRODUCT) RED Special Edition”。妻が、今使っている、ボクのお下がりの20GBのiPodが、電池の持ちが悪くなったので買い替えようかな、なんて話してたんですけど、どうせ買うならって選んだのがコレです。妻の誕生日プレゼントに娘たちと一緒に頼みました。 (PRODUCT) REDは、“購入金額の一部が直接、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付される”そうで、iPodを買うことでちょっとでも世の中のためになれば良いかななんて思いました、赤いボデイも良い感じだしね。しかし、このコンパクトさは良いなぁ～。

  2007.06.07

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• 小さいクルマの小さいオモチャ。/ miniのmini car

  今日の一台は、BMC mini Cooper S、1964年のモンテカルロ・ラリー優勝車です。mini Cooper Sは全長3,050mmの小さな車体にもかかわらず、1965、1967年もモンテカルロを制します（1966年もゴール時点ではトップだったものの、規定違反で失格と実質は4連勝！）。ボク自身“クーパー”ではありませんが、昔miniに乗っていたことがあるので、このクルマにはちょっと思い入れが有ります。あと、この赤白のカラーリングの“クーパー”で思い出すのはボクの高校時代、隣の女子校に通うお嬢さんを迎えに来ていた“ホッペタの膨らんだ”映画スターのことです。ちっちゃなミニ・クーパーの後部座席にお嬢さんを乗せて走り去る姿、カッコ良かったなぁ～。

  2007.06.03

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• 隠されてた素顔。/ Fabulous Hudson Hornet

  今日の一台は1951年型“Fabulous Hudson Hornet”、映画“カーズ”の裁判官“ドック・ハドソン”のかっての姿です。ストックカー・レースのスターだった“ドック”はケガのためにレースを引退し、ラジエター・スプリングスで診療所（修理工場）の医者と裁判官をやっている…という設定でした。普段の大人しいカラーリングの“ドック”も良いけど、ボクはこちらのハデな方が好きです。それにしても、50年代のストックカー、カッコいいですね。

  2007.05.29

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• 「ライカの帰還/完全版」吉原昌宏

  今日の1冊は吉原昌宏「ライカの帰還/完全版」、元朝日新聞社のカメラマン船山克氏がモデルのコミック、数週間前、朝日新聞の書評欄で見てタイトルがずっと気になっていて、書店で見かけたのでつい買ってしまいました。作者の「吉原昌宏」も知らなかったし、あまり期待はしていませんでしが、読み始めると、これがハッキリ言って面白い!!今まで読んだ、カメラマン物（どんなものを読んだのか記憶にありませんが）の中でベスト1、と言うより、一人の青年の戦後史として楽しめました。独創的なアイデアで主人公「楠勝平」はシャッターチャンスを求め、傑作を次々にモノにして行きます。印象的だったのが、第二話「空中写真」で復興し始めた東京を空撮するために埼玉県川口市にあった高さ312メートルの放送塔（放送塔とは名ばかりのただの鉄のハシゴです）のてっぺん立った時に呟いた言葉です。「これが俺の手に入れたシャッターチャンスだ！」「この光景は…今…俺のためにだけある!!」カメラマンになるって、これぐらいの覚悟や自負がいるんですね…。

  2007.05.28

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• 休校。

  “はしか”が流行っているそうです。なんでも、流行が減り免疫力が低くなったために罹患率が高くなっているとか。ワクチンの接種が有効な予防策だそうですが、一回だけの接種では十分な免疫力がつかないとか。都内では、大学や高校で休校になっているところがいくつかあり、次女の通っている学校も休校に。一週間近くの休み、ちょっとうらやましいです。

  2007.05.17

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• 乗り心地はいかが？/ The Munsters "Drag-u-la"

  今日の一台は、60年代のアメリカTVシリーズ“ザ・マンスターズ”に出て来た、The Munstermobile "Drag-u-la"、棺桶型のホット・ロッドです。お化け家族のおじいちゃん、ドラキュラの愛車なんですが、子供の頃コイツのプラモデルが欲しかったなぁ。で、このジョニー・ライトニングのミニカーを手に入れたのですが、良くできてます、1/64スケールも侮れないですね。TVドラマまた見たいなぁ～。

  2007.05.13

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• 見かけは似てますけど…。/ シトロエン BX 4TC

  今日の一台は「シトロエン BX 4TC」4駆のグループBのラリカーです。基本的にはサーキットを走るレーシングカーをpapadas'sミュージアムの収蔵対象にしているのですが、こいつはラリーカーしか出てないみたいなんで取り敢えず。実は以前ボク、GTi、TRZとこのクルマのベースのBXに乗っていました（現在はエクザンティア、クルマに乗り始めたminiから数えるとバネなし生活はほぼ20年に）。そんな訳でこのミニカーが欲しかったのですが、コイツもまた絶版！、しかし、今回運良く某オークションでgetできました。ガンディーニのデザインしたボディは幅広のオーバーフェンダーや巨大なウィングで凄みが加わり、ノーマルのBXとはずいぶん違うものに、さすがグループBカーですね。

  2007.05.11

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• 30度バンクを駆け抜けた、毒蛇。

  今日の一台は、「SHELBY COBRA DAYTONA COUPE」1966年に富士スピードウェイで行われた第３回日本グランプリ出場車です。前年の1965年GTクラスのワールドチャンピオンに輝いたクルマでボクの大好きな一台です。そんなスゴいクルマ、しかも6台しか作られなかったうちの一台が、翌年には日本に来てレースに出てたなんて、今考えるとちょっとスゴいですね（いくらしたんだろ？）。ボクは実物を1969年に晴海で開催された「第２回東京レーシングカー・ショー」で見て、あまりのカッコ良さに感激した覚えがあります。そんなこんなで、こいつをずっと捜していたのですが、いわゆる絶版ものなので普通にミニカーショップには売っていません、某オークションで3度目の挑戦で、今回ようやくボクの元にやってきました。だから、ちょっとウレシイ。

  2007.05.10

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• 労働集約型ゲーム。/ っていうか、まだやってる、DQM。

  楽しい、DQM（ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー）ですが、RPGにつきもののレベル上げが、やはり必要でした。時間の無駄と言うか、切ない作業なんですけど、レベルを上げないことには強いモンスターをスカウトできないし、ボスキャラにも勝てません。クリアしたんだから、もう十分なはずなのに、スキルやモンスターを集めたいし…。まだしばらく、やるんだろうな。

  2007.05.07

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• 悲運の…。/ SKYLINE GT-R KPGC110

  今日の一台はNISSAN SKYLINE GT-R KPGC110、「ケンメリ」GT-Rのレーシングバージョンです。前後のスポイラーやオーバーフェンダーでキメキメのクルマ、実はレースには出場していません。当時、オイルショックによる燃費規制や、環境問題から排気ガス規制のために大手メーカーはレース活動から撤退・縮小を余儀なくされ、日産も例外ではありませんでした。この、GT-R KPGC110も1973年に発売されましたが、200台足らずが生産されただけで、数ヶ月で生産中止に。やる気や能力はあるのに、活躍の場所が与えられなかった、ちょっと可哀想なクルマですね。

  2007.05.03

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• 悪魔のガジェット。/ Nintendo DS Lite

  相変わらず品薄で入手が困難なNintendo DS Liteですが、友人のKちゃんの尽力で手に入れることができました。（郊外の大手量販店では結構手に入る様です、Kちゃんありがとうね）手元に届いたのが4月17日、以来、気が付くとヒマさえあれば、ついゲームをしているボクが…。コンパクトなので持ち運べるし、画面は小さいながらもクリアで、電車の中でもOK。初代のゲーム・ボーイと比べるとスゴい進化です。もちろん、ファミコンやスーパーファミコンよりも高性能、日本の技術って素晴らしいですね。だから、ついついDS Liteに手が伸びてゲームをしてしまう…、ん～、仕事もしなくっちゃね。

  2007.04.30

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• 2馬力のラリー・カー / 「Citroen 2CV」

  今日の一台は「Citroen 2CV」、1954年のモンテカルロ・ラリー出場車だそうです。なんだか、ラリーカーというより、軍用車といった方がいい感じのボディカラーですね。経済性や合理性を優先させた設計が有名な「2CV」、モンテカルロ・ラリーに出ているとは知りませんでした。375ccしかない小排気量のエンジンでモンテカルロでをどんな風に走ったのんでしょうか？想像するだけでちょっと楽しくなります。

  2007.04.17

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